本は一冊当たり、数百円~数千円はする。
読みたい本を全て買っていると、結構な出費になってしまう。
できることなら、抑えられる出費は抑えたい所。
そんな時にオススメなのが、図書館。
図書館は使い方によっては、なくてはならない生活の一部となるぐらいに、便利な施設なのだ。
何といってもタダ!
図書館と言えば「入るだけでもタダ!さらには本もタダで借りられる!」という施設。
買うほどではないけど、どんな内容なのか気になる本があれば、図書館で借りてみるのがオススメ。
本を借りて試しに読んでみて、気に入れば本屋さんで購入すればいいし、気に入らなければそのまま図書館に返却すればいい。
借りた本を気に入っても、気に入らなくても、借りるのはタダ!
つまり、無料でお試し読みができるのだ。
さらには、新聞、雑誌、CD、DVDといったものもタダ!(一部施設内のみでの貸し出し)
夏はクーラーが効いてて涼しいし、冬は暖房が効いていてあたたかい。施設内で本を読んでいても、快適に過ごせる。
図書館で借りられるだけの絵本を借りていく親子、新聞を立ち読みするおじさんたち、予約していた本を借りに受付に向かうサラリーマン男性。
図書館という共通の行先がなければ交わることのない、様々な人たち。
そんな人たちの中に自分がいるのも、また感慨深い。
効率よく本が読める
図書館で借りた本は、返却期限までに返さなければならない。
せっかく本を読むのだから、時間に追われたくない、という気持ちはある。
しかし、この返却期限。
この期限を常に頭の片隅に入れながら読むと、読むペースの予定を立てることができる。
何日までに読み終えて返却すれば、まだ借りている本がどれぐらいで読み終えることができる。
といったように、スケジューリングをすることで、いつの間にか本を効率よく読み進めることができるのだ。
さらに、借りている本が期限までに読み終わらなければ、期限を延長させることもできる。
借りた本を他に予約している人がいると、延長不可となるが、もしボリュームのある本で期限までに読めないのであれば、期限延長をしてみるのもあり。
いつも行く図書館に借りたい本がなくても
もし近くの図書館に、借りたい本がない場合は、区内の他の図書館から借りることができる。
その場合は、受付でお願いして取り寄せてもらうか、ネットで予約をして、指定した図書館で取り置きしておいてくれる。
さらには、区内の図書館で蔵書していない場合は、リクエストというサービスがある。
少し取り寄せに時間がかかるが、私の場合はその間、他に借りていた本を読んで気長に待っていた。
空いた時間はどうとでも使い道はあるもの。
本は買わなければ読めないと思っていたなら、ぜひ図書館を最大限に活用してみてほしい。
まずは図書館に行ってみよう!!
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