以前にも紹介したように、積読は常にある状態。
最近読みたい本が増えてきて、さらに積読が積みあがるという悪循環に陥ってきた。
しかも最近の積読は、図書館から借りてきているものが多い。
返却期限が迫ってくるという縛りがある中、読んでいかなければならない。
次の予約が入っていて、延長ができない本もある。
結構やばい状況。
こうやってブログも書かなければならないし、簿記3級の勉強もしなければならない中、本を読まなければならない。
すき間時間を見つけて読むようにしているが、なにせ最近疲れすぎてすぐぼーっとしたり昼寝をしたりしてしまう。
あ~!!!時間がもったいないよ~~~!!!!
こんな感じで、やばいやばいという感情ダダ漏れになってしまったが、一旦気持ちを落ち着かせるために、現在の積読の状況を整理することにする。
「カササギ殺人事件 上・下」アンソニー・ホロヴィッツ著
カササギ殺人事件<上> (創元推理文庫) [ アンソニー・ホロヴィッツ ] 価格:1,100円 |
カササギ殺人事件<下> (創元推理文庫) [ アンソニー・ホロヴィッツ ] 価格:1,100円 |
2019年本屋大賞翻訳部門第1位
『このミステリーがすごい! 2019年版』第1位
『週刊文春ミステリーベスト10 2018』第1位
『ミステリが読みたい! 2019年版』第1位
『2019本格ミステリ・ベスト10』第1位
色んな賞を獲っていることから、面白いんだろうなぁと思い、図書館で借りてみることに。
少し予約が入っていたので、どうせすぐには借りられないだろうと思いながら予約をする。
すると何冊か所蔵していたのか、わりとすぐに借りることができた。
これが誤算だった。
今すぐに借りなくても、他にたくさん読まなければならない本があるから、むしろすぐ借りなくて済むようにと思って、この本を借りたはずなのに。一ヶ月ぐらいは借りることができないだろうと踏んでいたのに、すぐ借りることができてしまった。
しかも上下巻ともに。
この時点で私の積読処理計画に狂いが生じてしまった。
「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」阿佐ヶ谷姉妹著
価格:1,320円 |
初めて図書館でリクエストという、他の区で所蔵している本を借りられるサービスを利用した本だった。
この本をリクエストした9月中旬時点で、借りられるのが数カ月ほど先になってしまうかもしれないと聞いていた。
それが今、借りることができたのだ。
これが誤算だった。
もう借りられるの?もっとかかると思っていたのに。
いやいや、なるべく早く本を届けようと職員は努力してくれたはず!
思ったよりも早く本が読めるのは、本当にすごくありがたいこと。
しかも他の区から借りている本に関しては、様々な制約があり、期限の延長ができないのもその一つだった。
2週間で読まなければならないことになる。
阿佐ヶ谷姉妹に癒されながら読むぞ!
「風と共にゆとりぬ」朝井リョウ著
価格:1,540円 |
前にもこの本を読んでいることを紹介していたけど、まだ読んでいる。
これも図書館から借りている本で、なんなら期限延長している。
なんでこんなに時間がかかっているかというと、思ったよりページ数が多く文字もびっしりと書いてあるからだ。
これが誤算だった。
エッセイ本とのことだったから、ページ数が少なくライトに読めると思っていた。
改めていろんな本の形があり、いろんなエッセイの形があると実感した。
でも内容がおもしろいから、結構読み進めると集中してどんどん読んでしまう。
なんとか返却期限までには読み切りたい。
「夏を取り戻す」岡崎琢磨著
価格:968円 |
これも「風と共にゆとりぬ」と同様に読んでいることを紹介していたが、途中で一旦中断中。
というのも、この本は買った本だったので、時間に追われる必要のない本だからだ。
代わりに今は「カササギ殺人事件」を読んでいる。
あ~、こんなに時間に追われながら本を読むことになるとは思ってなかったなぁ。
でも読んでいると、おもしろいから苦痛というわけではない。ただただ時間を捻出することに頭を悩ませているだけのこと。
さぁ、こうやってブログも目標文字数は達成できたことだし、タスク達成!読んでいくぞ!
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