無事に簿記3級に受かったので、ようやく勉強の時間を自由時間に充てられるようになった。
今は積読になってる本を読んだり、ただただボーっとしたりする時間にしようかな。最近ログイン頻度少なかったオンラインゲームもしたいし、なんなら最近行けていなかったジムにも行きたい!!
抑制していた様々な欲を解放させてやろうと意気込んでいる最中、ふと思う。
簿記2級って簿記3級の知識がある状態であれば、どれぐらい勉強したら受かるものなのか。
簿記3級に比べると絶対に難しいだろうけど、今せっかく簿記3級の知識がピークに達しているから、このまま勉強続けたら簿記2級いけるんじゃない??という気持ちが湧いてくる。
散々、簿記3級受ける直前まで、なんで受けることにしたのか後悔しまくってたくせに、いざ受かると欲が出てしまう。
簿記2級とは
簿記2級はどういった試験なのか。
経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。 高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。
簿記2級|商工会議所の検定試験
めちゃくちゃ経理っぽい!
簿記3級では商業簿記だけだったけど、簿記2級にはさらに工業簿記が追加されるとのこと。
範囲が相当広くなっている感じ。ということは簿記3級のような勉強の仕方や時間では、到底受からないということかも。
試験受けるまでの精神状態と、受かったときの感情
簿記3級の試験を受けると決めてからの精神状態は決していいとは言えなかった。
常に勉強のことが頭をよぎるし、少しでも時間が空いていると「勉強しなきゃ!」を勉強に追われる生活になっていた。
当然、試験勉強はそういうもの。でも学生の頃のの試験勉強と、社会人になってからの試験勉強って違う感じがする。
学生の頃は勉強に100%力を注げるけど、社会人になると仕事や家事といったことに時間を取られて、体力も精神も削られている中、限られた時間内で勉強をしなければならない。
これって体験してみて分かったけど、結構辛い。
常に何かに追われているみたいで、ずっと脳が疲れている状態だった。
この時は「資格試験なんて金輪際受けてやらん!!」という、なぜか上から目線の文句たらたらで、二度と受けたくないという一心で勉強していた。
そしてなんとか一発で合格。
その瞬間「なんて心地よくて解放感あふれるんだ!!!また味わいたい!!!」と思ってしまった。
なんという、手のひらくるっくる。
これまでの辛い勉強をしていた努力が認められたみたいでうれしかった。
この快感がたまらない。でもまたあの辛い勉強時間を通らなければならない。
今はその相反する気持ちが、心の中で葛藤している状態。多分しばらくは、複雑な気持ちだと思う。
受けるかどうかはまだわからない
まだ簿記2級を受けるかどうかは決めていない。
まだ試験からの解放感を味わいたいし、勉強時間に充てていた分を、溜まっていたタスク処理に使いたいし。
タスク処理が落ち着いてきたら、受けるかどうかは決めていこうかな。
でも知識としてはあっても損はないし、家に簿記2級の参考書はあるから、パラパラと眺める程度はしておこうと思っている。
ちなみに家になぜかあった簿記2級の参考書はこちら。
ただ、私の家にあったのは第10版で、平成30年度試験範囲にしっかり対応とか書いてある。
確かその頃から、試験範囲は変わってるはずだから、もしかしたら新しく参考書は買わなきゃいけないかもしれない。
買おうかな‥。
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