【簿記2級】【独学】新年になったから、勉強の計画を軽く立ててみた

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去年は結局、簿記2級の参考書を買っただけで満足してしまった。ほとんど参考書読んでない…。

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年末年始は参考書を開いた?

年末年始は帰省のために、新幹線に乗る時間がある。

東京から新大阪までは新幹線で2時間半ぐらいかかるから、必然的に暇になる。せっかくだからこの時間を活用して、参考書を読んでいこうとしていた。

リュックの中から、分厚い商業簿記の方の参考書を取り出す。確か20pぐらいまで読んでいたからそこから読み進めればいいな、と思いページを開いてみる。

ところが!!!!

静岡の富士山がいい感じに見えるところまでは参考書を開いていた。なんなら証拠写真として、富士山を取った写真がある。

うわ~、久しぶりにこんなきれいに雪を被った富士山を生で見たなぁ。富士山って360°どの角度から見てもきれいな山の形をしているから、富士山を見ると美しいと感じるってテレビでやってたなぁ。

なんてことを考えながらマフラーを枕として使うために折り畳んで窓際に置き、そこに頭を乗せて目を閉じてみる。これが終わりの始まりだった。

一瞬で名古屋!!!!

新幹線っていい感じに座席に振動が与えられている。まるで車に乗っている時に揺られてウトウトしてしまうあの感覚に似ている。

どうせまだまだ乗る時間は長いんだし少しぐらい目を閉じて休んでいてもいいか、と思っていたらもう名古屋。しっかりと寝てしまっていた。

もう1時間も乗らないし、なんならまだ眠気で頭がボーっとしている状態で、参考書を読んでも目が滑る滑る。

もう無理だ。読めない。あきらめも肝心って言うしあきらめちゃえ。そう思いまた外の景色を眺めて過ごしていた。

米原あたりでは、積雪のせいで新幹線は徐行運転を始める。雪のせいで新幹線が徐行運転するという珍しい現場に遭遇したのだ。駅のホームからは等間隔に並んだいくつものスプリンクラーが雪を解かす液体(融雪剤というらしい)を線路の上にかけていた。

こんな珍しい光景を見たことがなかったので、もう参考書はリュックの中にしまいこみ、外の景色を眺める。絶対今は参考書を開かないとわかってしまったのだ。

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家では読んだ?

久しぶりに帰る実家は、それはもう至れり尽くせり。常に食べ物飲み物が出てくる。

その中にはアルコールだってある。目の前にアルコールなんてあったら飲んじゃうよね。

そしたらもう参考書なんて難しいものは読めないよね。

はい、家でも参考書は開きませんでした

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さすがに読まないとヤバい!

いい加減参考書は読み切らないと、ダラダラ勉強してしまう!

そこでまたまた独学大全の力を借り、めちゃくちゃ緩い目標を立てることに。

今月で商業簿記を読み切る!!!!!!

ここで宣言しておきました。月末をお楽しみに!!

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