試験のように出題される試験問題を解いていて、勘定科目の区分がまだ完璧に覚えきれていないことを実感する。
第1問の問題は何とか8~9割程と、安定して解けるようになってきた。
この残りの1~2割の理解していない部分が、第2問・第3問に響いてきている気がする。
第2問・第3問は一つ間違えると、芋づる式に他の解答にも影響してしまう。
そこで今回は、私が苦手な勘定科目を並べてみて、記事を書きながら覚えてしまおう作戦に出てみることに。
前払・前受・未払・未収
この辺りがたまにわけがわからなくなって、ドツボにはまってしまうことがある。機械的に振り分けられるようになりたいなぁ。
色んなサイトの説明を見て回って、自分なりに整理してみると、
- 前払:先にお金を払って、後で支払う必要のないものだから資産
- 前受:先にお金を受け取って、商品を渡す義務が発生するため負債。いわゆる手付金
- 未払:後でお金を払うため負債(商品以外)
- 未収:後で受け取ることができるため資産(商品以外)
この(商品以外)というのは、固定資産といった、自身が商売のための商品売買として仕入れたものでない、ということ。
商売のためだったら、売掛金・買掛金、ってことになるから。
うん、段々とわかってきたような気がする。
仮払・仮受
仮に支払う、仮に受け取る、とかいう私生活ではあまりしないやりとり。そのせいか、頭の中で一旦仮に支払う・受け取るといったイメージをしないと、勘定科目の振り分けができない。
時間のロス。ここも機械的に振り分けられるようにしておきたいところ。
- 仮払:内容が確定していなくてまだわからない支出。後で費用に振り替えるための一時的な資産。とりあえず払っておくお金
- 仮受:内容が確定していなくてまだわからない収入。後で資産に振り替えるための一時的な負債。とりあえずもらっておくお金。
まだ何に使うのかわからないけど、とりあえず払っておく・もらっておく、といったお金を仮払・仮受とするらしい。
たとえば、概算で10,000円渡しといて、後で旅費交通費とか宿泊費として使ったよ、って教えてもらう、とかかな。
頭の中でお金のやり取りのイメージをすれば、何とかなりそうな気がする。
第2問難しくない?
第1問は毎回、解き方は同じだから心構えはできる。
ところが第2問はどうだろう。補助簿が出てくるのはわかるけど、毎回なんか種類違うことない??
毎回第2問に惑わされて、先に第3問を解いて心を落ち着かせているような気がする。
まだ勉強不足のせいもあり、補助簿にどうにも苦手意識がある…。
補助簿の空欄に入れる数字がまだわけわからなくなってしまう。
どうやって勉強したらいいのかなぁ…。
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