7月はなんとか6月の地獄から回復したような感じだ。
先月から高配当ETFにも挑戦したので、今月はどのような結果になったのか気になるところ。
そして7月は初めての信用取引で、初めてのトレードもしてみた。
一体どのような結果になったんだろうか。
投資信託のファンドたち
まず私が持っている積立NISA以外の投資信託のファンドはこの3種類。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
全てにアメリカが絡んでいるような内容となっている。
積立NISAはもう少し内容は違っているが、これらのファンドも入っている。
そして現在のこれらのファンド達の状況はこちら。
こんな感じでなんとか6月から比べると大きく含み益が出ている状態。
まだまだ先行きがわからないウクライナ情勢や物価の上昇などが深刻で、急激な上下があってハラハラしているけど、なんとか損益はプラスになれているからよしとしよう。
6月が底値だったんだろうか?という感じはするけど、まだまだ気が抜けないところ。
私はこれらのファンドには2021年9月〜10月にかけて、ある程度まとまった金額を1週間おきぐらいに入れていき、11月ごろからは毎月5万円をこの3種類に振り分けて積み立てている。
6月が底値で7月の今にかけて着実に上昇している気がする。暗い海底から這い上がって、一気に息を吹き返したような気分だ。
6月の底値からの上がり幅で言えば、3月に一山作った時ぐらいの感じ。
6月もめげずに積み立ててきたからこそ、今なんとか含み益を出していると思えば、コツコツ積み立てはとても大事だと実感させられる。
高配当ETF
ここに書いていたように、少しまとまったお金が手に入ったので、今まで挑戦したことのなかった高配当ETFを買ってみた。
いつものインデックス投資に入れてもよかったけど、なんとなくいつもと違うお金の使い方をしてみたかったので、高配当ETFを選ぶことにした。
私が選んだ高配当ETFは2つ。
- SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
そしてインデックス投資と違って、高配当ETFは指値で買うことができる。そこで私は(一週間の間でこの金額になれば買おう。)という風に自分の許容金額を決めて指値予約をしていた。
なんとか希望の額で買えたので、ホッとしている。
そして買った時から比べると含み益が出ている状態だ。
ただし買った時は1ドル=138円とかで、今は1ドル=134円あたりだ。ちょっと円安過ぎるときに買ってしまった感じが否めない。もう買ってしまったものは仕方ない。
あとは配当金が入ってきたらそれを再投資に回すという循環を作っていきたい。まぁ、この額しか入れていないから配当金も微々たるものだけども。
初めての信用取引
2日間だけ信用取引でデイトレもどきをしてみた。
もどきと言うのは、取引していた株をその日のうちに全て売らず、まだ持ち越しているものがあるから。
デイトレといえばあの画面でしょ、と言うものをしっかりと見て取引したのは初めてだった。ちゃんとあの画面にも意味があることを理解しただけでも大きな収穫だ。
やってみないことにはわからないし、やってみてわかることもたくさんある。何事も挑戦は大事だと改めて知った。
結果的に、損益はプラスで着地することができた。初めての割にプラスになったのは運が良かったとしか思えない。
信用取引はこれからもしていきたいので、デイトレの勉強を本格的にしていこうかな。しばらくは実践ということで、損が出ても大丈夫な金額で取引していきたいところ。
これからも信用取引は節度を持ってしていきたい。
これからの投資方針
長期投資をする上で、必ず下がる時もあれば、上がる時もくる。それをしっかり頭の中で理解していないと、ついつい下がり切っているタイミングで損切りしてしまう。
今月もしっかりホールドすることができた。
ちなみにここに載せている投資結果は私の口座のもので、実は夫の名義口座もある。
夫の名義口座は、私たち夫婦の共通口座でもあるので、二人のお金を入金して投資に回している口座でもある。
そこの口座は、去年11月ごろからちょこちょこまとまったお金を入金していて、最近ようやく含み益が出てきた状態。
めげずにコツコツ積み立ててきたかいがあったと言うものだ。
株価が上がった時は嬉しいし、下がった時もボーナスタイムだと思って買い増せるので嬉しい。
どんな局面でもポジティブに考えるのが大事。
高配当ETFを仲間入りさせてみたので、今後どのような成長を見せるのか楽しみだ。
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