投資を始めた頃の心情

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投資を始めた最初のころは、とにかく毎日が株価チャートのせいで一喜一憂していた。

精神衛生上よくない毎日だった。

今はわりと慣れてきて、多少の値動きでは気持ちが揺らがなくなったが、それでもソワソワしてしまう。

まだまだ初心者の私が、超初心者だった当時の気持ちを思い出してみることに。

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投資を始めた理由

今年の3月末から何を思ったか、住信SBIネット講座とSBI証券口座を開設。

今になって思うと、本当になんで開設しようと思ったのかわからない。

というか覚えていない

ただただ、開設するのに少し時間がかかった記憶がある。

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開設に時間がかかった

まずは預金口座を開設してから、証券口座を開設するという手順。

どちらを開設するにせよ、身分証明書のコピーをたくさん取ることになる。

マイナンバーカードを持っていないから、通知カードの両面をコピーしに行ったり。

身分証明書が2種類いるとのことで、保険証をコピーしたら住所が書かれていないから証明になりませんとか言われたり。

結局保険証の裏面に手書きで住所を書いて再送付。

手書きでいいなんてどうなんだろう?と今でも思っている。

あとはインターネットバンキングやアプリに対応させるために、様々なIDやパスワードを設定した。

銀行口座アプリネオモバアプリ証券口座アプリWEB取引時パスワード等々

指紋認証の設定をしてしまっているから、もはやどれがどのIDでパスワードなのか覚えてもいない

それから投資をスタートさせるために、種銭を他の銀行口座から移していく作業

取引手数料をケチって、月数回の無料取引回数をフル活用して証券口座にお金を入れていく。

取引手数料って結構儲けになるのかな?

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四季報を買う

株と言えば四季報。というわけで初めて四季報を買った。

なんだか四季報を買うと、経済に興味のある大人って感じがする。

四季報をどうやって読み込めばいいのかわからなかったので、一緒にこの本も買ってみた。

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 [ 足立 武志 ]

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感想(13件)

中長期投資向けの本で、決算資料の読み方も書かれている

何とか知識ゼロなところから、四季報をざっくりとでも読むことができるようになった。

自分なりに、この株を買ってみようかな、という目星も付けてみた。

そしていよいよ株を買う時が来たのだ。

初めて株を買う

口座を開設し、種銭も入れた。ようやく株を買うことに

まずはネオモバから買ってみることにした。

株は100株単位での購入が基本だが、ネオモバであれば1株単位での購入ができる。

超投資初心者の私は、超臆病だったので、気になる企業の株を1株ずつ買ってみた。

株を購入する最後のパスワード入力画面は緊張の一瞬だ。パスワードを入れてしまえば、たとえ1株でもその企業の株主になるのだ。

企業の株主になれるなんて思ってもいなかった。株主という響きだけでもうかっこいい。

10社近くの株を買った。あとは企業成長にゆだねることに。

株価の上下に焦る

一日だけでも株価は変動するもの。当時の私はそのことをわかってはいたけども、実際に経験するとハラハラしっぱなしだった。

なぜ株価が下がるのかがわからないし、このまま下がり続けたらどうしようという、恐怖心があったのだ。

私は中長期保有目的だったので、短期的な下落は気にしなければいいのに、やっぱりお金が減るというのは気持ちを焦らせていく。

売ってしまうべきなのか、持ち続けるべきなのか

一日のうちに何度もこんなことを考えていて、株に思考を取られてしまっていた

逆に株価が上がるといつ売ればいいのかがわからなかった。

数%上がるだけでもうこれ以上は上がらないだろうと思い、売ってしまったものもある。

するとさらに値上がりを続けていくのを目の当たりにし、後悔するのだ。

半年たった今は

今でもやっぱり売り時はわからないし、株価が下がるとハラハラする。

しかし株価は上下するものだとこの半年で学んだし、売った株がさらに株価が上がることも仕方がないとあきらめることができるようになった。

少し私の株に対する心構えに貫禄が出てきたような気がする

また半年後には、考えに貫禄が出てくるのかな。

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