資格試験の勉強がそもそも久しぶりだった。
学生の頃は10種類ぐらい資格を取りまくっていたけど、その時とは生活環境が全く変わっている。
学生時代は、授業の自習時間や授業終わりの放課後に勉強をしていた。
しかし今は、仕事中は自習時間なんてないし、仕事終わりも家のことでやらなければならないことがたくさんある。
では、社会人となってからは、いつどこでどのように勉強してきたのだろうか。
カフェで勉強ができない
私は周りの声とか音楽にすごく敏感。自分が集中したい時にそういった音が耳に入ってくると、集中できなくなってしまう。
音楽が耳に入ってくると、音楽に聞き入ってしまい時間が過ぎてしまうし、声が入ってくると、どんな話をしているのか気になって、聞き耳を立ててしまう。
しかも周りのお客さんが席を立ったり座ったりするのも、どうしても気になってしまう。
よく社会人は適度に雑音のあるカフェで勉強する方が、家で勉強するよりも集中できる、とよく聞くが理解できない。
私の場合は、雑音が全くない環境の方が集中できるのだ。
しかもカフェに行けば、必ず何かを注文してお金を払わなければならない。
たかが数百円と微々たるものかもしれないが、積もり積もると馬鹿にならない金額になる。
勉強のためだから仕方ない、という免罪符があったとしても、私には他に勉強に適している環境があるのだ。
家で勉強するのが最高
紙とペンを使うような勉強は、もっぱら家でしていた。
家であれば、自分が快適に勉強するための環境がすべて揃っているからだ。
集中して勉強したい時は、あらかじめ家族に言っておけば静かにしてくれる。
カフェみたいに飲み物が欲しいときは、家で自分でお茶やコーヒーなど作れば節約にもなる。
自分なりに最適な勉強のための環境が作れるのが、家なのだ。
暗記は通勤中に
暗記はスキマ時間にしろ、とはよく言ったもの。
暗記というのは、普段の勉強の環境と少し変えた方が覚えやすく感じている。
しかも今では、携帯のアプリで片手で勉強ができる。満員電車の中でも勉強ができる便利なツールとなっている。
暗記は長い時間を取ったところで、集中はどうせ続かないが、通勤時間という限られた時間内であれば、集中が続く。
毎日同じ時間に勉強することで、ルーティーン化させる。そうすることで、逆に勉強しないと気が済まないようにしてしまうのだ。
スキマ時間も積もり積もれば大きな時間。せっかくの時間を有効活用しよう!
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