私はどちらかというと、あまりモノを持っていない方だと思う。
モノを持たない生活というのは慣れてしまえば普通のことだし、モノが多い生活になるとそれに慣れてしまう。
モノが少ないというのは節約や貯蓄にもつながっている気がする。モノを買わない分お金が余るからだ。
モノが多い生活にならないように、モノを少なくするための秘訣というものがある。
読みたい本は図書館で借りる
本は買うこともあるが、大体は気になった本は図書館で借りている。
大体の本が読めるし、無料で読めるし、家に本が溜まらないのがメリットだ。
もしもっと読みたければ、貸出延長ができるし図書館で再度同じ本を借りることもできる。
それでも手元に置いておきたい特別な本があれば、それは私にとっての自己投資だと思って本屋さんで購入する。
服は把握できる分だけ持つ
服は色んな色や形がある。ワンピース、ノースリーブ、パンツスタイル、サロペットスタイル、Tシャツ、七分袖などなど。
一通りの服を揃えるとなると、とてもではないが家にあるタンスの中に入りきらない。
そこで私は「冠婚葬祭以外の1年以上着ていない服は思い切って捨てる」というルールを作っている。
1年も着ていないと現在の自分の好みではないということで、今後また着る機会もないはず。しかもこれだけの期間着ていないということは、もはやその服の存在を忘れているということにもなる。
しかも大体私が買う服はユニクロやGUがメインなので、高くて捨てるのがもったいないという気持ちもない。
この1年以上着ていない服は捨てるというルールのおかげか、最近は穴が空きそうだったり、生地がよれてきたり、色がまだらになってきたりといった着古した結果捨てる、ということが多くなってきた。
着古すまで使い続けることができた服を捨てるのは、長年の愛着もありどれだけ安く買った服でも、捨てるのが惜しくなる。まぁ捨てるけどね。
本当に必要なものなのか時間をかけて考える
私の慎重な性格もあるかもしれないが、何かモノを買うときは一旦保留にして、本当に必要なものなのか今一度考えるようにしている。
今必要なものなのか?衝動買いしようとしていないか?もっと他の店を探せば安いのではないか?
色々と考えに考えて、どうしても欲しいという気持ちが消えなかったら買うようにしている。
そうすると、時間と共に欲しい欲が消えていくことがよくある。そういう時は衝動買いしなかったことを自分で褒めることにしている。
逆に一目惚れしてしまい買ってしまうこともある。ただそういうモノは例外なく、長年使い続けているモノたちだ。
私の直感はあながち間違いはないと自負しているのもあり、一目惚れという感覚も大事にはしている。
食料品の買い物でストレス発散!
お金を払ってモノを買うという行為でストレス発散になるのはめちゃくちゃわかる。
私もストレス発散をショッピングでする時がある。それは食料品の買い出しの時だ。
食料品であれば食べられるのでモノとして残らないし、買ったことのない変わった食料品を試し買いするのが好きなので、普段の料理にいい刺激にもなる。
食べたことのないインスタント袋麺だったり、新作のビールだったり、海外の変わった調味料を買ってみたり。
食べることが好きなので、こうやって食べたことのないものを買うのが楽しい。
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