ついついご近所の野良猫に名前を付けて「仲がいいですよ」アピールをかます私【「いいこ」「いけず」「べらちゃん」「んだちゃん」編】

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近所にはたくさんの野良猫が住み着いている。そしてその猫たちを何度か見かければ、私は勝手に名前を付けている。

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どうやって名付けるのか

大体はその時のインスピレーションや、模様を見て決めている。

お向かいのアパートに住み着いていて、面と向かって私に鳴きかけてくれた猫には「ともだち」と名付けた。

ひげにそこそこ大きなゴミを付けているのに、一向に取ろうとしない猫には「ごみひげ」

しっぽがやたら長い猫には「しっぽ」、しっぽ以外に長い猫を見かけたら「しっぽっぽ」

初めて見かけた三毛猫には「みけちゃ」、みけちゃとは違う三毛猫には「よんちゃ」、みけちゃともよんちゃとも違う三毛猫には「ごちゃ」といった感じだ。

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「いいこ」と「いけず」

近所の神社で見かける黒猫2匹のそれぞれの名前が「いいこ」「いけず」

ぱっと見はどっちがどっちなのかわからない。強いて言うなら、いいこの方がしっぽが短くて太いということぐらい。

なぜこんなにも対照的な名前にしたのかというと、まずいいこの方はものすごく人懐っこくて私が手を出しても撫でさせてくれるし、噛んでくることもない。

ところがいけずの方は正反対の性格で、私に近寄ってくることはないし、手が届くところにいたからって私が手を出すと、すぐさま猫パンチが飛んでくる。一度、私はこのいけずに猫パンチをくらい手から血が出るぐらいには強烈な一撃を食らったことがある。

これがいいこいけずの名付けの理由。とはいえどちらの黒猫も私は大好きで、見かける度に気持ちの中では(お、今日も元気そうだね!)と声をかけている。

ただ、いけずが心を開いてくれないだけ…。

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「べらちゃん」と「んだちゃん」

こちらも2匹の猫の名前。いつも遠くから眺めることしかできないから、柄については実ははっきりとしたことが言えない。

どうしていつも遠くから眺めているのか。それはいつも近所の家の2階ベランダの手すりに乗っている姿しか見たことがないからだ。

だから名前もベランダから取った「べらちゃん」「んだちゃん」にしてみたのだ。

ちなみに2匹の区別がつけられないので、どちらか1匹がベランダにいた時はべらちゃんと呼び、2匹がベランダにいた時はどちらかをべらちゃん・違う方をんだちゃんと呼んでいる。

2匹とも手すりの幅が狭いせいか立ち止まっているときは、いつも手足をプルプルさせながらバランスを取っている。綱渡りをするかのようにバランスを取りながらゆっくりと歩き、行く先は2階の窓。しかし窓はいつも閉まっているので入ることができない。網戸に手をかけるも鍵が閉まっているので開かない。あきらめて手すりの上で方向転換をするがまたもやプルプルとバランスをとる。

この光景を頻繁に見かける。実は窓から家の中に入れることもあるのかしら。私が見ている限りでは入れたためしはないけれど。

こうやって猫の生態を私は常に観察し続けているのだ。

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