仕事をしていると、比較的規則正しい生活ができていた。
ところが仕事をしないと、私の時間を縛るものが何もないので、どんどん堕落した生活になってしまう。
幸いにも、まだ深夜まで起きていることはないが、そうなるのも時間の問題。
まだ仕事を続けている夫と一緒に住んでいるから、そんな夫に一応気を遣って毎日何かしら用事を作って忙しくするようにしている。
引越しの荷物を段ボールに詰めたり、インフラ関係の契約手続きをしたり、部屋の掃除をしたり。
そうしないと(こっちはまだ仕事で忙しいのに、ぐーたらな生活を満喫しやがって)と思われそうだから。
いやそんなこと思わない優しい夫だとはわかってるんだけど、どうしてもそう考えてしまう。
自分に甘えることなく、律したいと思う今日このごろ。
みんなが「大変だったもんね」と甘やかす
私が退職するにあたって、お世話になった関係者に退職する旨を伝えると必ず第一声が、
「あ〜、本当に大変だったもんね。」
本当に100%この一言を言われた。周りが見る私は、とにかく仕事が大変な人、と言う印象が強いらしい。
仕事は大変なものだと思っていたから、これぐらいの忙しさは普通と思っていた。
なんならきっちり定時で上がってて残業もなく、自分のペースで仕事を進められることもあり、会社内で一番ゆるい人間だと思っていた。
そうか、私って大変な仕事をしていたんだ。
と、ようやく最近認識させられた。
と言うことは辞めてよかったんだ。
またある人からは「ずっと働いてきたから休めてなかったでしょ。しばらく何も考えないでゆっくりしたらいいよ。」と言われた。
私はまだまだ頑張らないといけないと思い込んでいた。
でも第三者からこんなこと言われると、私も休んでいいんだと思えるようになってきた。
まだ先のことを考えず、一息ついてゆっくりしてもいいんだ。
Twitterを活用するタスク管理
とはいえ、どうしても毎日ダラダラと無意味に過ごすことに罪悪感を感じてしまう。
そこで私は、リアルな友達としか繋がっていないTwitterアカウントで、仕事を辞めてからは毎日やらないといけないタスクを発信している。
誰かに私のタスクを見てもらうことで、やらなければならないと言うプレッシャーを自分に課しているのだ。
また、こうやって毎日やることがあれば、無意味な日々にならないような気がするから。
そうでもしないと、本当に毎日を意味もなくダラダラと過ごしてしまいそうになるし、タスクを先延ばしにしてしまいそうになる。
朝起きた時に、今日やることを思いついた順番にタスクを書き出して、夜寝る前にタスクを終わらせられたかを⭕️❌で表してツイートする。
ただし、タスクを終わらせられなかったとしても、自分を責めないようにしている。
終わらなかったからって、別に仕事なわけでもないし、別に死ぬわけでもないし。
そこら辺は気楽に考えている。
タスクツイートを続けてみて
結構私の中では気に入っている。
毎日何かしらやることがあって、ダラダラと過ごすことがないし、適度に体を動かすことになるから運動不足解消にもなる。
仕事をしていない間は、このタスクをツイートする習慣を続けようかな。
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