以前この記事でも書いたように、夜に思いついたネタは翌朝には忘れてしまう。
思いついた瞬間は「閃いた!」っとなり、そこからさらにどんどんと記事構成が膨らんでいく。そのくせ翌朝には思いついていたという事実さえ忘れてしまう。
3歩歩いたら忘れるではなく寝たら忘れる、ってやつ。
便利なのは携帯のメモ帳機能
寝る前以外の起きている時は、何かネタを思いついたら携帯のメモ帳にメモをするようにしている。携帯のメモ帳に書く理由は、常に手元に携帯があるのですぐメモを取ることができるから。
もし紙にわざわざ書いてしまうと、その紙をどこかに保存しておかないといけないし、ネタを思いついても紙とペンを探す動作が先に来る。そして探しているうちにめんどくさくなってメモを取らなくなってしまう。私の性格上できるだけ手を抜きたいのだ。
箇条書きで思いついたことをダラダラと書き出す
こんな感じで箇条書きにして、思いついた言葉をそのまま書くスタイル。
1つの記事に対してたくさん箇条書きにして書くこともあるし、とりあえず記事のタイトルだけ書いておいて後で文章を作っていくこともある。
ちゃんとした文章として成り立っていなくてもよくて、とにかく思い浮かんだ言葉をすぐに書き出すことが大事。そうすることでさらにアイデアが湧いてきたり、後で見直してみてブログの記事になりそうか再考することもできる。
自分で書いたメモだから、ダラダラとした箇条書きでも(このメモはこの記事に対するものだな)と思い出すことができる。
複数ページ作らない
さっきの写真のように1ページに対して、複数記事のことを書いていく。
そうしないと、記事ごとにページを分けてしまうと、パッとメモしたいのにまずは記事から探し出さなければならないからだ。
書くことに苦労している人たちの本がある
メモをする方法って今の私のやり方意外にもあるんだろうか、このメモからどうやって文章を組み立てていけばより良いものができるのだろうか。
ふと疑問に思った私は、そういった悩みの助けになりそうな本を探してみた。そしてこの本を見つけたのだ。
あの独学大全を執筆された読書猿さんを含む4名が、座談会形式で書けない悩みについて語り合うというもの。
まだ最後まで読み切れていないけど、序盤からすでに「こんなに文章書けそうな人たちでも、実は行き詰まったりめちゃくちゃ苦しんで捻り出しているんだ」ということが垣間見える。
苦しんで捻り出していることは頭では分かっていたが、どのように困難に対処していったのか、どこら辺で諦めの境地に入るのかといった、この本を読まないと知り得なかったことがあった。
あとは四者四様といった感じで、それぞれ文章の書き出し方やアイデアのまとめ方が異なっているのもおもしろい。
買ったのは少し前で積読状態になってしまっていたけど、また読み進めてみようかしら。
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