災害用にラジオを買ったら、日常使いしてしまうぐらいにお気に入り

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ついにラジオを買った。

元々ラジオを聞くのは好きだったが、もっぱら携帯にradikoのアプリ経由で聞いていた。

リアルタイムでしか聞くことのできないラジオもまたいいものだと思えた。

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ラジオを買った理由

radikoには過去1週間の番組なら聞き返せるという素晴らしい機能がある。

であればradikoがあれば、もうラジオなんていらないじゃんと思うかもしれない。

ただ私はラジオを買う理由があった。それは災害用だ。

地震や大雨による浸水といった災害が起こった時、携帯が使えなくなるといった問題がある。

ここでもし携帯が使えない状況になったら、radikoも使えないことになり、ラジオが聞けなくなってしまう。

災害時の情報源が絶たれてしまうなんてことになりかねない。

そこで私は災害時の情報収集源として使えるようなおしゃれなラジオを探していた。

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ラジオの条件

ラジオを選ぶにあたり、私なりにラジオに求めている条件というものがあった。

  • 懐中電灯機能付き
  • 手回しソーラーで充電できる
  • AM・FMの両方が聞ける

これらを満たしていることは必須だった。

懐中電灯付きというのは、災害では光がないと死活問題だ。携帯にもライトはついているが、携帯電話の充電はできるだけ使いたくないので、ラジオに懐中電灯がついているものが欲しかった。

そしてやはり災害というのは何が起こるのかわからない。ラジオの充電方式はコンセントからの1パターンでは心許ないので、災害用でよくある手回しかソーラーでの充電ができるものを探していた。

AM・FMの両方が聞けるものというのは、これは完全に私の個人的な趣味。どうせならどちらも聞きたいからね。

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ようやく見つけた!

実用的かつおしゃれかつ、お値段が優しいラジオをAmazonや楽天で探しまくること数日。

ついに見つけた私好みのラジオで、私のラジオ条件を満たすものが。

めっちゃかわいい!コンパクトでおしゃれでレトロな感じ満載!!

私が買った時のカラーバリエーションは黒・緑の2種類だった。

そして私のラジオ条件に全て当てはまるものだった。

懐中電灯付き

遠くまで光が届くパワフルさ

懐中電灯がついていて、光量もしっかりとあったのが驚き。意外にパワフルだ。

少なくとも真っ暗な中で、私の部屋を見渡せるぐらいには強い光量

手回しかソーラーで充電できる

ハンドルがついていて、上面にはソーラーパネル付き

まず手回しは背面に収納されているハンドルを回すことができる。これで充電がなくても一時的にラジオが聞けるし、懐中電灯もつけることができる。

ハンドルは時計回り・反時計回りのどちらでもいい。約1分間回すことでラジオは約5分間、懐中電灯は約30分間使うことができる。

そしてソーラーは、上面にあるバーコードのような部分になる。

蛍光灯のような光は当てにならないようで、太陽光の元でしっかり当てれば70時間でフル充電ができるそう。

AM・FMの両方が聞ける

暗い中でも時計や周波数が見える。AM・FMの切り替えはスライドするだけ

これは人によってはFMだけでいいという人もいるだろうし、今後AMはFM放送に切り替わるという話もある。

民放AMラジオ44局が“FM化”へ。2028年秋までに転換目指す
全国の民放AMラジオ局は15日、合同で記者会見を開催。TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送ら在京3社を含む44のラジオ局は、2028年秋をめどにFM局への転換を目指すと発表した。

ただまだまだ先の話なので、それまではAM・FMを切り替えつつ楽しんでいきたい。

音質は昔のラジオを思い出す

やはりradikoのクリアな音質というわけにはいかない。

深夜にこっそりラジオを聞いていたようなくぐもった音だし、周波数を合わせるのはダイヤル式だから、聞きたい曲があれば周波数を覚えて合わせなければならない。

それでも私はこのラジオを買ってよかったと思える。

リアルタイムで聞くものなので、なんとなく合わせた周波数の番組を聞くというのもradikoにはできない醍醐味だと思う。

ぜひ一度、ラジオについて見直してみてはいかが?

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