急に力が入らなくなって、頭が回らなくてクラクラして、目の前が暗くなることがある。
実は低血糖の症状だということを知った。
自覚症状は高校生の時
高校から帰宅するとき、電車待ちをしていると急激にお腹が空いてきた。
高校生の時が一番よく食べていたのもあり、いつもお腹を空かせてはいたが、どうやらいつもの感じと違う。
なんだか力が入らないし、頭がクラクラしてきた。
立ちながら電車を待っていて、とてもじゃないけど電車に乗れたとしても座らないと耐えられない。
普段から電車には座れないぐらいに帰宅ラッシュにかぶるので、座ることを期待してはいけない。
急激なお腹の空き方から(何か食べたら治るかもしれない。)と思い、一旦駅から出て近くの入ったことのないコンビニに駆け込む。
すぐにでも食べたい。手掴みで食べられるもので、袋を開けたら口に入れられるもの。でも今はあまりにも頭が回らなくて深く考えられない。
パッと手に取ったのは卵サンドイッチだった。
無事にサンドイッチを購入し、コンビニをでて駅に向かいながら貪るように食べる。
3口で一つを食べた覚えがある。それぐらいすぐにでもお腹に食べ物を入れておきたかったのだ。
すると段々と視界が開けてきて、頭もスッキリクリアになってきた。
当時はお腹の空き方が異常な時もあるんだなぁ、程度にしか思っていなかった。
同じような人を調べてみるとわかった
お腹が空くたびに、このような症状になるわけではない。
だからこのようなお腹の空き方に疑問は特に湧かなかった。
ただなんとなく、同じようなお腹の空き方をする人はいるのか、というのが気になったので、ネットやTwitterで調べてみた。
すると全く同じ症状の人がいるわいるわ。
そして出てくるのは「低血糖」という文字だった。
え、私病気なん?でも毎回お腹空くたびになるわけじゃないからなぁ。
少し不安に襲われつつも、もう少し低血糖について調べてみる。
低血糖とは
記事に書いてあるように、どうやら低血糖の症状はさまざまだらしい。
- 異常な空腹感がある
- 動悸がする
- 手指が震える
- めまいがする
- 集中力が低下する
- 脱力感や倦怠感が起きる
- 疲れやすくなる
- 眠くなる
- 意識が低下する
- 冷や汗が出る
もう全てわかる!!全て当てはまる!!これは確実に私のあの空腹感は低血糖の症状だ。
そして低血糖になりやすい原因というのもあるらしく、ストレスや睡眠不足や炭水化物の摂りすぎといった、不摂生な生活が原因らしい。
考えてみれば私が低血糖の症状になるときは、一日のご飯の量が少なかったり、丼ものを食べたときだったり。
私なりの対策
どう気をつけていても低血糖の症状になることを避けられないことがある。
そこで私が気をつけているのは、
- 丼や麺の一品だけでなく、おかずも食べる
- 外出するときはお菓子を持ち歩く。
- ちょっと近くまでのお散歩でも、お金を少額でもいいから持ち歩く
ただこれらを守っていたつもりでも、低血糖になるときはなる。
でも対処法はわかっているからこそ、焦らずにいれることが大事だと思っている。
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