アメリカに住んでいる親戚からお土産としてもらったこのトートバッグ。アメリカのお土産だから、日本で使っていたら被らないだろうと思っていた。
ところが意識して街中で歩いている人のカバンを見てみると、似たようなトートバッグを持っている人が多い。
私がこのトートバッグを使うようになってから、特に他の人も使っているのを見てしまう。
なんでアメリカのトートバッグなのに、日本でこんなに持ってる人が多いの?
アメリカのスーパーのエコバッグ
このトートバッグはアメリカのTRADER JOE’S(トレーダージョーズ)というスーパーで売られているエコバッグでもある。
エコバッグとは言っても、作りは相当しっかりしてるし色合いが無難でどんな服を着ても似合うし、雑貨屋さんで普通に売られてそうなカバンだ。
しかもアメリカではこのトートバッグの値段は3.99ドル(約500円)とのこと。エコバッグとして売られているからか、急遽必要になっても気軽に買える値段に感じる。
ちなみに日本でも楽天やアマゾンでも買えるが値段は大体900円〜1,500円ぐらい。現地価格よりもお値段はするが、輸入だと思えばこれぐらいはするのかしら。
このトートバッグのいいところ
まずマチ付きでサイズが大きい!なのでスーパーでまとめ買いしてもたくさん入るから、カバンのサイズで買うものを考えなくても、欲しいものはどんどん入る大容量!
私がよく買う野菜の小松菜をトートバッグに入れてみたらこんな感じ。
そして小松菜を縦に入れてみるとこんな感じ。
ちなみにロゴのついている部分は小さなポケットになっていて両面に付いている。鍵や財布といった小物なんて余裕で入るサイズ感。
そしてこのトートバッグ自体はとても軽くて丈夫!生地が何でできているかを見てみると【コットン65%・ポリエステル35%】と書いている。触った感触は布地で、軽くて丈夫なのはこの素材の配合のおかげなのかしら?
また持ち手が柔らかくて太いし長さもしっかりあるので、短くて肩にかけづらいなんてことはない。重いものを入れても余裕で持つことができる。
日本の街中で使ってる人を見るのはなぜ?
にしても、どうしてこんなにも日本で使っている人が多いんだろうか。
公園に遊びに行くと子供連れのお母さんが持っていたし、ドラッグストアに行くとおばあちゃんが肩からかけていた。1日3人もの人が同じトートバッグを持っているのをみた日もある。
確かに大容量で使いやすいし、デザインもシンプル。老若男女使える万能トートバッグでもある。
そこでこのトレーダージョーズのトートバッグは日本でも買えるのか調べてみた。すると以前までは東京駅にあったマルノウチリーディングスタイルというカフェ併設のお店で、同じトートバッグが並行輸入品として売られていたらしいが、今はすでに閉店しているようだ。
驚安の殿堂ドン・キホーテに売っているという情報も見たが、まだ売っているかわからないしそもそもそこら中で見かけるようなものをドンキでみんな買っているとは思えない。
あとはアメリカ旅行のお土産でもらったとか?
そんなある時。近所にある百均のDAISOでカバンが置いているあたりを眺めていると、なんと似たようなデザインのトートバッグを見かけた!
おいおいおいおい!!!ロゴめっちゃ似させようとしてるやん!!!
もしかしたら私が街中で見かけたトートバッグはこれだったのかもしれない。DAISOならいつでも気軽に手に入るから持っていてもおかしくない。
ちなみに本家のトレーダージョーズのエコバッグは、他にも様々な素材とデザインのエコバッグを出している。
いつかアメリカに行ったら、日本からトレーダージョーズのトートバッグ持ってトレーダージョーズに買い物に行きたいなぁ。
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