強引に梅干しを干すことにした今日

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ようやく梅干しを干すことができた。

ここ二週間ほど天気が悪い予報が続いていたけど、実際は雨が降らない日もあった。

それならいっそのこと干してしまおうと思い、梅干しを干すためのザルを押し入れから取り出すことにしたのだ。

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2kgの梅を使って作る梅干し

3年ほど前から梅干しを家で作るようになった。

理由はコロナ禍に入ったことで、在宅の仕事が増え家にいることが多くなったから

とはいえ梅干しは大好物というわけでもない。あれば食べるし、おかずとして使うこともあるが、ただ何か食べ物を作るというのが好きだったというだけ。

特にこだわりもないので、2kgの黄色味の強い南高梅を6月中旬〜下旬の間に買って「白ごはん」というサイトに載っている梅干しの作り方に忠実に作っているだけ。

それでもスーパーで売っているパック詰めの梅干しを買うよりは安いし、おばあちゃんた漬けたような酸っぱさに全振りした梅干しが食べられる。

人によってははちみつを入れたり、何かしらの隠し味を入れたりするんだろうけど、どうにも挑戦する気がない私。

年に一度のビッグイベントに、味付けに失敗するのが嫌だからだ。

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ゲリラ豪雨に備えて

この時期はなかなか雨の予報が難しい。ゲリラ豪雨という読めない雨がくる時期でもある。

梅干しは大体3日ほど晴天の時期を狙って、日中は外出干し、夜は家の中に避難させるもの。そして日中干している間は、何度か梅干しをひっくり返すという作業が必要になる。

そもそも3日ほど日中は家にいないといけない。しかも梅干しを干しているときに、ゲリラ豪雨に見舞われるとせっかく1ヶ月ほど漬けていた梅干しがパーになる。

少し天気予報が微妙でも、確実に家に3日ほどいる時を狙って干さなければならない。勝負に出る時が来た!!

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シソも漬けてるから「ゆかり」もできる!

私は梅干しを漬ける時はシソと一緒に漬けている。シソと一緒につけた方が、梅干しらしい赤色に染まるからだ。

梅干しから出てきた水分とたくさん入れた粗塩に、梅とシソが一緒に漬け込まれているので、シソにも塩辛さが移っている。

そしてそのシソは、梅干しと一緒に干しておく。こうして乾燥させてから細かく砕いてあげると、あのふりかけの「ゆかり」が出来上がるのだ。

梅干しを作ると副産物でゆかりもできる。なんだか得した気分だ。

今日から干し始めた梅干し。これから3日ほどは家にいて、梅干しを育てていかなければならない。

おいしい梅干しになるように頑張ろう。

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