10月31日(日)は第49回衆議院議員総選挙の日。
珍しく政治の話をするじゃない、と思うかもしれない。
ただ国民の声を届けて、国民に関わる施策を考え実行してくれる議員を唯一選択できる機会。
不祥事を起こした議員に入れないのもよし、よくわからないけど取り敢えず投票しとこうでもよし。
投票に行くだけでも偉い、と私は思っている。
そんな私も必ず投票に行っている。今のところ投票できる年齢になってからは、投票に行かなかったことはない。
別にすごく政治に興味があるから行くというわけではないけど、行かなきゃ損しちゃう気持ちになる。
投票を放棄するのであれば、現状も今後もこの政治で満足しているということだから、政治に対して不満を抱いてはいけないような気がするからだ。
少なからず私も政治に不満を抱くことはある。
実際には行われなかったが、こういった提言があった時にはさすがに、
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お肉券にお魚券?なんだこの発想は。子供が母の日に渡すプレゼントの肩たたき券を彷彿とさせる。
国民の声というものが届いていないか、国民の声を無視しているか、はたまた議員の利権絡みでこんなトンチンカンな発想が出てきたのか‥‥。
めちゃくちゃ補償が限定的すぎて、もはや補償ではなく補償という名を隠れ蓑にした利権なのでは?と思ってしまった。
なんでこんな発想をしてしまう人たちが、議員をしているのだろうか。
うん、投票って大事だな。
でも投票に行くのってめんどくさいよね
投票が大事っていうのは、身に沁みてわかっている。
わかってはいるんだけど、なかなか投票に行くのが億劫になる時がある。
投票のためだけに、服を着替えて、入場整理券を片手に、少し遠い中学校の投票所まで行かなければならない。
期日前投票もあるけど、その場合でも、投票に行くぞ!という気持ちで行かないといけない。
どうにかして投票に行くという行為を、楽しいものにしたい。
そこで考えたのは「選挙の日はステーキの日」作戦だ。
「選挙の日はステーキの日」作戦の概要
標語みたいにキャッチーで覚えやすいでしょ?
これは投票に行ったご褒美として、普段食べないステーキという、リッチな外食を楽しむ日にしてしまおうという作戦。
これがすごく私の中では効果的だった。
ステーキのためなら、投票に行くことが苦でなくなっているからだ。
しかもステーキは日頃食べることがないこともあり、投票の日が待ち遠しく楽しみになっている。
もはや私の中では、選挙の日<ステーキの日 となってしまった。
ちゃんと今日も行ってきました。
お店に投票済証明書を見せれば、割引が受けられるかも?
投票に行くことで、投票済証明書と言うものがもらえる。(自治体によっては配布していない場合がある)
その投票済証明書をお店に提示することで、割引やサービスを受けられる場合がある。
私が初めて知ったのは、一風堂での選挙割と言うサービスで、「替玉一玉」か「玉子一個」が無料になるものだ。
他にも探せば、こういったサービスを提供しているお店が出てくる。そしてこれからもどんどんこういったサービスが増えてくると思っている。
私の「選挙の日はステーキの日」作戦はあながち的外れではなかったみたいだ。
投票を楽しいイベントにしてしまおう
年に何回も行われるようなイベントではない投票。
投票は権利とはいえ、どうしてもめんどくさく感じるし、行かなくなってしまいがち。
自分が投票に行ったからといって、劇的に何かが変わるといった実感がないもの。
でもどうせだったら、滅多にない機会を逆手にとって、自分へのご褒美がもらえる日にしてみてもいいかもしれない。
そうすれば、その日のために頑張れるし、投票にも行ける!一石二鳥!
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