実は毎年1月に夫の厄除けのために行っている、西新井大師。
なぜ毎年厄除けをしているのかと言えば、運が人よりもなさすぎるから。
ここで護摩祈願をしてもらい、護摩札を書いてもらって一年間家の中で見守ってもらうのだ。
私も毎年ちゃっかり祈願してもらいに行ってるが、御朱印を書いてもらった事ないことに気づき、今回は書いてもらうことにしたのだ。
西新井大師はどんなとこ?
西新井大師の「大師」とは「弘法大師」のことで、厄災消除の祈願寺として創建されたらしく、まさに厄除けに強いお寺。
護摩祈願はほぼ毎日、大体1時間ごとに行われている。それだけ多くの人が訪れているということかな。
2月にはだるま供養というのもやっているようで、確かにお寺の中に大きなだるまがあったし、お寺近くのお店ではたくさんのだるまが売られていた。
護摩祈祷の流れ
去年書いてもらった護摩札はお返しして、受付で護摩祈願の申し込みを行う。紙にしてほしい祈願や住所・生年月日・名前などを書いて、受付にご祈祷料と共に渡す。
護摩祈祷の時間は大体1時間ごとだから、いつ行ってもやってくれる印象がある。
本堂に祈祷して欲しい人が並んでいて、祈祷時間前になると本堂の方へと集められる。
毎年ありがたいのが、この本堂は畳が床暖房になっていること。やはり外の寒さ全開の本堂では帽子は外すし祈祷時間は大体20分あるしで、寒さに晒されることになる。床暖房のおかげでこの寒さも耐えられるので、歴史ある本堂でテクノロジーの力をダイレクトに感じる。
ありがとう。床暖房。
できるだけ暖かさを体の中で蓄えるために必死で足先を畳に押し付けているところで、ご祈祷が始まる。
もう何年もここに通ってるからって、お経は覚えていないし唱えられない。お坊さんすごい。護摩木を燃やして、護摩札を軽くその火で炙る。この様子を見ていると(今年一年も護摩札で守ってください)と謙虚な気持ちになれる。
護摩祈祷が終わると、本堂の1階で護摩札が五十音順で並べられているので自分で探し出して受け取る。
これでまた一年家の中で見守ってくださる護摩札を迎え入れるのだ。
御朱印をもらう
御朱印はお守りが売られているテントと場所と同じだった。普段は違う場所で書いてもらうのかもしれない。
御朱印は300円でいくつか種類があったが、ここで主な御朱印というものをいただく。こちらでは、書き置きのものとなっていた。
(ここだけの話、書き置きの方がもらうの手っ取り早くていいよね)
おみくじ引いてみたら
ちなみに護摩祈祷をしてもらう前に、二人でおみくじを引いてみた。
ほら、まだご祈祷してもらう前だしね‥。
お土産は草団子
西新井大師の門前に、道路を挟んで中田屋と清水屋という2軒のお店が構えている。その両方で草団子が売られているので、おそらく名物なんじゃないかな。
毎年厄除けをしてもらったら、私は清水屋で草団子を買っている。理由は特になく、毎年そうだからっていうだけ。両方買ってみてもよかったなぁ。
今年は20個入りこしあん800円を買って、家に帰ってすぐ二人で食べ切ってしまった。
あ〜、写真撮り忘れたぁ‥。
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