苦手なうなぎをちゃんとしたうなぎ屋さんで食べてみたら

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数年ぶりにうなぎを食べに行った。

定期的に苦手な食べ物を食べてみたいという衝動に駆られる現象
基本的に私はなんだって食べられる。出されたものは食べるし残さない。幼虫といったゲテモノも食べたことはある。...

あまりにも久しぶりすぎて、鰻のタレの味もどんな味だったかうろ覚え。

友達と一緒に、友達の家の近くのうなぎ屋さんに入ってみることにしてみた。

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昼間っからお酒を嗜むおじさん

人生で初めて入るうなぎ屋さんで、店の前に立ってからはずっとワクワクしっぱなし。

入ってみると、まずカウンターがあって奥にテーブルが3席ほどあるスタイル。

すでにカウンターにもテーブルにもお客さんが入っていて、すでにうなぎを楽しんでいる。

カウンターではおじさんがお酒と一緒に何やら串焼きをつまみにしていた。

いくら休日とはいえもう飲んでるんかい、というツッコミを心の中で入れつつ、少し羨ましい視線を投げかけてしまう。

テーブル席につき、メニューを眺めてみる。

この店はうな丼とうな重の両方が置いてある店だった。

両者の違いがわからなかったので調べてみると、まず重箱か丼に違いがあるそう。

そして重箱の方が大きい器なので、幅の大きいうなぎを使う必要があり、うな丼よりも値段も高くなるらしい。

他にも違いがあるみたいなので、私が参考にした記事を貼っておきます。

「うな重」と「うな丼」の違いとは?ご飯の量や値段にも違いがある? – スッキリ
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久しぶりのうなぎの味は

久しぶりにうなぎを食べるので、もし食べられなかった時のことを考えてうなぎの量が少ないであろううな丼を頼んでみた

そしてやってきたのがこのうな丼。

私が食べたうな丼

これぐらいの量なら食べられそう。

よし!いただきます!!

あれ?身がふわふわしていて柔らかい。なにこれ??おいしいじゃん!!

意外にうなぎそのものもおいしく食べることができた。私のうなぎのイメージが薄くて硬くて骨張っているイメージがあり、その食感が好みではなかったのでうなぎを敬遠してきた。

どうやら関西と関東でうなぎの作り方が違うそうで、関東ではうなぎを蒸してから焼くという方法らしい。蒸すことでふわふわの食感に仕上げることができるようで、私は関西で食べるただ焼くだけのうなぎしか知らなかった。

同じうなぎでも、調理方法を変えるだけでこんなに美味しく食べれるという新たな発見ができた。

さらには、人生で初めてのうなぎの色んな部位の串焼きも食べてみた。

あんな細長いうなぎにも、色んな部位があることを知れたし、味も部位によって全く違う

特にきも焼きは、私が今までの人生で食べてきた色んな生き物の肝の中で一番苦味が口の中に広がって居残り続けたものだった

下から2本目が肝だったかな?忘れちゃった

私は肝が好きなのでおいしく食べられたが、肝の苦味が苦手な人は絶対食べてはいけない。肝の印象がもっと悪くなってしまう。

にしても、今回はちゃんとうなぎ屋さんで食べたからおいしく食べられたのだと思う。今度は静岡でうなぎを食べてみたいなぁ。

うなぎを食べたい、と思えるようになった私はものすごく成長した気がする。

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