引越しは忙しい。
住むところを変えるだけかと思いきや、行政上の手続きや何かサービスを引き続き利用しているのであればそれの登録住所変更、引越しと共に捨てた物は買い足すなど。
引越し後は何かと忙しいが、引越し前もなんやかんや忙しいことを身をもって思い知った。
転出届
私の場合は引越し前に住んでいた区役所で転出届というものを提出していた。
マイナンバーカードがあれば書類交付ではないらしいが、私は持っていなかったので書類交付となった。
転出届は引越し前後2週間で提出しなければならないらしく、私は引越し前は平日も時間があったので1人で区役所に赴いていた。
散歩がてらぶらぶらと区役所に向かう。
持ち物としては身分証明としての運転免許証ぐらい。
区役所の中は、4月ということであり得ないほど人でごった返していると思っていたが、思っていたよりも人は少なかった。
まずは転出届の申請書を探し、新旧住所・世帯全員の氏名を記入していく。
なかなか役所の書類を記入するのは神経を使う。公式な書類だと思うと、きれいな字で書かなきゃとか、記入間違いがないかとか。
見本を見ながら書いたおかげで、なんとか書類を書き終わり、受付の順番を待つために番号札を取りに行く。
少しイスに座って待っていると、私が持っている番号が呼び出され受付に向かう。
先ほど書いた申請書と、身分証明書として持ってきた運転免許証を提出し、間違いがないか確認してもらう。
無事間違いがなかったようなので、今度は書類をもらうためにの番号札をもらい、またイスに座って待つことに。
これまた比較的すぐに私の番号が呼び出され、受付に向かうと間違いがないようにフルネームを確認され、転出届を受け取る。
この転出届は、新しい住所のある区役所で提出するので、引越しのバタバタの中でなくさないようにしないといけない。
粗大ゴミの廃棄
引越しにあたり、ゴミは必ず出てくる。
特に粗大ゴミのような大きなゴミは、引越しを機に大量に捨ててしまいたくなる。
そこで私は自転車2台・炊飯器・扇風機・ゴルフバッグを粗大ゴミ処理場まで持ち込んで捨てることにした。
わざわざ持ち込んだ理由は、廃棄に必要な手数料が安くなるからだ。
マンションのゴミ捨て場に捨てると、それぞれのゴミに手数料がかかるが、持ち込みとなると今回の場合は自転車のみの合計800円となった。
まずはネットで、粗大ゴミを捨てる日にちの予約を取る。その時に何を捨てるかをチェックしていき、この時に手数料の合計金額が表示される。
そしてこの手数料は、手数料券というシールを買い、シールに粗大ゴミを捨てる日や名前を記入し、粗大ゴミに貼り付ける。私の場合は、近所のコンビニで直接レジまで買いに行った。
当日になったら自転車に全ての粗大ゴミを積み込み、処理場まで走らせ全てのゴミを置いてくる。
手数料をケチったせいで、自転車で捨てに行くのがなんとも疲れてしまった。
日頃の運動不足を呪いもした。
とはいえこれでなんとか邪魔な大きなゴミを捨てることができたので、部屋には開放感があふれる。
まぁ、いい経験ってことで。
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