引越し後も大忙し「転入届編」

お出かけ

2022.05.12 2022.04.14

引越し前は何かと忙しい。引越し後も何かと忙しかった。

転入届

何を差し置いてもまずは区役所に行くことが第一。旧住所の書かれている転出届を手に持ち、新住所のある区役所へ赴く。

そこで転入届を提出して、ついでに住民票を入手するのだ。

住民票を入手する理由は、後で警察署に行き免許証の住所書き換えをしてもらうためだ。

免許証を書き換えてもらわなければ、身分証明の際の住所の確認や、その他諸々の手続きのための証明に使えないからだ。

区役所に向かった日は、真夏日のような暑さ。なぜ歩いてきてしまったんだろう。自転車でさーっと来ればよかった。

区役所に到着し、まずは転入届の申請書を探し記入していく。

旧住所で書いた転出届申請書と書式はほぼ同じなので、見本を見ながらでスラスラと書いていく。

申請書を書き終わったら、番号札を取りにタッチパネルのとこまで向かう。

すると係の人が私が何を書いているのか知っていたようで、私がタッチパネルを触るより早く操作して受付番号を出してくれた。

ありがたく受付番号を受け取り、呼び出されるまでしばらくイスに着席。

私の番号が呼ばれたので、窓口に向かい持ってきた転出届と書いてきた転入届申請書を転出する。

念の為記載内容を確認してもらい、さらに念を入れて地図を出してもらい住所が合っているかを窓口の人と私で確認する。

ところが、この住所を確認する作業で出してもらった地図が相当古く、近所にあるはずのお店の名前が全て10年以上前のものだったのだ。

さすがに10年前の店の名前なんてわからんやん。ちゃんと更新してくれよ。

地図上では私の住む場所だと確信していたので、どうにか住所の確認を取り、今度は住民票の発行手続きに移る。

転入届を提出するということは、住民票もいるという流れなのだろう。

もう一度席を立って住民票の発行申請書類を書くことなく、転入届を提出したそのままの流れで、住民票の発行手続きに移ることができた。

窓口の人に書き方を教えてもらいながら、どうにか記入していく。

そしてそこで教えてもらったのが

「警察署で住民票を提出して住所書き換えてもらうと思いますが、その住民票は返してもらうことができます。なので旦那さんの免許証も変更したいなら、この住民票を再利用できます。」

つまり免許証の住所変更で必要な住民票は、1世帯につき1通で住むということ。

これはありがたい。住民票1通300円のみで済むということだ。

住民票の発行手続きをしてもらい、また受け取るために受付番号をもらって待合のイスへ。

30分ほど待たされたが、どうにか住民票を入手。

窓口の人に警察署の場所を教えてもらい、次は警察署へ！