Apple Storeに行ってきた。
私の持っているiPhoneSE(第2世代)のバッテリーの持ちがなんとなく悪くなった気がしたので、パフォーマンスを見てもらい交換するか相談するためだ。
ただ結果としては、交換することなくこのまま使用することを決めた。
どれぐらいのバッテリーの持ちなのか
初代iPhoneSEからiPhoneSE(第2世代)に機種変更して、3年が経った。
新しいiPhoneSEを手にしてしばらくしてから思ったことが、どうも初代iPhoneSEに比べてバッテリーの持ちが悪いということだ。
新しくなるにつれてバッテリーの持ちは良くなるはずなのに、明らかに1日でのバッテリーの減りが早い。
以前まではそんなことなかったのに、丸一日出かけるとなると、絶対に充電器を持っていかないと充電が切れてしまうぐらいには持ちが悪くなったのだ。
出かけた先で全くiPhoneを触らないのであれば問題ないが、少しでも調べ物や地図を見ると瞬く間にバッテリーが減ってしまう。
なんでだろう?まぁでも使えるからいいか。
そう思い、私の勘違いとして過ごしていた。
Apple Storeで見てもらうには
バッテリーの持ちに疑問を持ちながら3年が経とうとして、ついに私は決断をした。
もしバッテリー改善できるなら、お金がかかっても改善したい!!
そこでまずは、Apple Storeに行くために予約を取ることに。
Appleのホームページから、行きたい店舗を選び、行きたい目的を選んで、日時を選び予約を取る。
私の場合は、バッテリーのパフォーマンスについてを選択。
やはり土日よりは空いているだろうと思い、平日の12時で予約を取ることにした。
そして一番大事なのは、iPhoneのバックアップを取ること。
どうやらバッテリー交換をするとなると、データが消える可能性があるらしく、あらかじめバックアップを取ることを推奨されているそう。
そこで私はMacBook Airを使っているので、前日に直接このパソコンにデータを入れることにした。
当日は
Apple Storeには予約時間の10分前に着き、スタッフに声をかけて予約していた旨を伝える。
順番に対応するとのことで、空いているベンチに座るように言われ、しばらくベンチに座って待つことに。
私が待っている間も、どんどんとお客さんが入ってくるし、どんどんスタッフが捌いていく。
さらには勉強会も開催されているようで、どうやら待ち時間の間に暇にならないようにするためらしく、途中での出入り自由とのこと。
さすがApple。考えられてるなぁ。
結局私が呼ばれたのは20分後ぐらいで、スタッフの人にバッテリーの持ち具合の変化について伝える。
次にスタッフに私のiPhoneを渡し、iPhone自体のパフォーマンス状況を調べてもらう。
するとどうやらiPhoneのパフォーマンスは良好なようで、バッテリーも特に交換するほど問題があるわけではないとのこと。
もしバッテリーの持ちが気になるなら、約6000円で1時間半ほどで交換することはできるが、交換することで改善されるかはわからないと言われる。
6000円も払って、バッテリーの持ちが解消されるかわからないとなると、これは大きな賭けに出る。
ただ今の私は結果がわからないものに6000円も払いたくはなかったので、今回はバッテリー交換は遠慮しておくことにした。
スタッフにどうしてバッテリーの持ちが悪くなった気がするのか聞いてみると、
- 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で電力を使っている
- 私が入れているゲームを使用すると大きく電力を使う可能性がある
- アプリごとに随時バックアップを取る設定だと電力を使う
この3点を挙げられた。
以前からCOCOAを入れることで、バッテリーの持ちが悪くなったという相談があったようで、どうやらすれ違い相手を常に探している状態だそうで、そのせいで電力消費が激しくなるとのこと。
また私が入れているゲームも電力を食うかもしれないということだったので、できるだけ外出先ではゲームをしないことを心の中で誓った。
とりあえず考えられる原因をスタッフに聞けたおかげで、まだまだバッテリー持ちを改善できる可能性を見出せた。私はApple Storeまで赴いた甲斐は十分にあったと思う。
バッテリーのためだけに新機種にするのも、バッテリー交換をするのも、もったいなさ過ぎる。
できるだけ高いお金を払った物は、長く長く使っていきたい。
誰だ。あの時お金を払ってでもバッテリー交換したいと言った奴は。
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