大阪まいしまシーサイドパークで開催中のネモフィラ祭り2022。
平日に行けばそこまで人はいないだろうし、今日は天気がいいから、絶好のネモフィラ日和のはず!
西九条まで出てから
Googleマップで大阪まいしまシーサイドパークのあるホテル・ロッジ舞洲前までの行き方を調べてみると西九条まで出てから、バスで向かうというルートが出てきた。
全面的にGoogleマップを信頼している私は、このルートに沿って向かうことに。
ところが西九条駅に着いてホームから地上に出ようとしていると、ふと見たホームにある電光掲示板には【ネモフィラ祭り2022に行く方はJRゆめ咲線「桜島駅」で下車して、バスをご利用ください】との表示が流れていた。
あれ?その方が楽に行けるのか。だったら改札から出ないで、このままJRゆめ咲線に乗っちゃおう。
そう思い、急遽ルート変更を決断した。
ところがこの決断が、後々の私の体力を奪い取ることになると知る良しもなかった。
バスに乗るまで40分待ち!
桜島駅に到着すると、ほとんどの人はネモフィラ祭りに行くような人ばかり。女性が多くて、白いワンピースを来ている人が多い感じ。春らしさを感じる。
ところが駅前のバス停には、私が乗った電車よりも前に乗って来たであろう人たちの長蛇の列がすでにできていた。
よりによって天気が良すぎて、なんなら暑い日なのに、バス停には太陽の光を遮るものがない。しかもあまりにも長蛇の列すぎて、絶対1台のバスに乗り切らない人数。
事態を察した私は絶望したが、時刻表を見るとバスは1時間で3本ほど来るようだ。たとえ一本逃しても、20分後ぐらいには次のバスが来るということか。それなら待てそうだ。
しばらくすると、1台のバスがやってきた。
次々と乗客が乗り込んでいくが、それでも短くなることのない長蛇の列。
もしかしてこれは臨時バスが出るパターン??そうか!またすぐ次のバスが来るはず!!
結局私の前の2組ぐらいから乗り切らなかったので、次のバスを待つことになってしまった。
しかし臨時バスが来るかもしれないという希望を見出している私は、最前列に近いところで並んでいるなら、バスのイスに座れるという特典付きであることに浮かれていた。
そうさ。どうせすぐバスが来るさ。平日なのにこんなに並んでるんだもん。
結局40分後に次のバスが来た。
時刻表なんてただの板よ、とでも言われているようだ。
臨時バスなんて希望は見事に打ち砕かれ、時刻表も全くあてにならない。
やっぱりGoogleマップ先生の言う通り、西九条からバスに乗っておけばこんなことにならなかったかしら。
帰りは絶対タクシーを使おうと決意した。
ようやく着いた!
ようやくホテル・ロッジ舞洲前に着いた。すでに家を出てから2時間以上経っている。
久しぶりの暑さにもやられてヘロヘロになったいた私だが、受付でお金を払い(私は割引券を持ってたので1200円のところに900円で入れた)ネモフィラを目の前にするとすぐに疲れを忘れてしまった。
ネモフィラ自体見たことのない私は、1輪だけでもなんて可愛らしいと思っていたが、こんなにも広い土地一面にネモフィラがあると圧巻の景色となる。
チューリップとネモフィラがコラボしているところもあり、チューリップのカラフルな色味がアクセントになっていて、かわいいの大洪水だった。
ぼーっとこの景色を眺めていたいが、たくさんの人がいるから落ち着けないこともあり、一通りぐるっと巡り、物販コーナーもピンバッジがないか(結局見つからなかったけど)探しつつ、記念写真も撮ることができた。
行きはへこたれそうになるぐらいに大変だったけど、ネモフィラ祭り自体は物凄くよかった。
いいもの見させてもらったなぁ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント