とりあえず外出してみたら、季節を感じ過去も思い出す

お出かけ

2022.06.10

アジサイを見に行ってきた。

とはいえご近所さんの玄関で育てているのをすでに見ているので、今年初アジサイを見に行ったわけではない。

でもアジサイのために外出するのもいいよね。

公園のアジサイグラデーションがキレイ

アジサイの色のイメージは青かピンク。

でも今回見に行ったら、めっちゃ赤いのがあった。

アジサイってこんなにくっきりとした赤色もあるんだ。

確かアジサイの色って、土が酸性かアルカリ性かで決まるって聞いたことがある。

酸性が青、中性が紫、アルカリ性が赤。

てことはこの色のアジサイの足元は、めっちゃアルカリ性ってことか。

ここを管理している人が、土のphを調節しているんだろうか。

うまくこの色を出したいとなると、過去の経験則から調節しているんだろうな。

小学生の団体がたくさんきていた。

多分「自然を学ぼう」みたいなもんだと思う。

そしてお昼ご飯の時間は、日陰のところでお弁当を広げて食べていた。

そういえば私も小学生の時していたなぁ。

色んな木や花の名前を書いたり、風景を描いたり。懐かしい。

20年以上も前の記憶だけど、その時からこういう体験物は変わっていないんだな。

お弁当もすごく楽しみだった。

普段食べている給食も楽しみだったけど、こういう遠足みたいな時にしか食べられない、母が作ったお弁当も特別感があった。

今この歳になってわかるが、お弁当って作るの超めんどくさいけど、空になったお弁当箱を渡されると超嬉しい。

小学生の時は作る側の気持ちはわかっていなかったが、残したことは一度もなかったような気がする。

それぐらい楽しみでおいしかったんだろう。

今もあるかわからないけど、当時はお菓子は300円までは持ってきてよかった。

遠足の前日に友達と一緒に、300円を握りしめて近所の駄菓子屋に行って、必死に300円に限りなく近くなるように計算して買い物をしていた。

私が必ず買っていたのはビスコとウメトラ兄弟。

懐かしすぎる。特にウメトラ兄弟。

今はウメトラ兄弟はだいぶパッケージが様変わりしていて、かわいい感じになっていた。

リンク

パッケージが変わるっていうのが、時代の変化を感じるわ。

私が小学生の頃通っていた駄菓子屋さんもいつの間にかもうないし、なんならどこにあったのか忘れているぐらいだ。

小学生の頃は駄菓子屋さんが潰れるなんて思ってもみなかった。

諸行無常とはまさにこのことね。