インスタのストーリーを眺めていたら、広告で大阪がやっているキャンペーンが表示された。
マイナンバーカードを作れば、お金として使える結構な額のポイントがもらえるし、家の近くで申請所ができていたので、ついにマイナンバーカードを作ることにしてみた。
マイナンバー通知カードが使えない!!
※「通知カード」は、令和2年5月25日以降は、新規発行や再交付は行いませんが、カードの申請はそのままで引き続き可能です。
※通知カードをお持ちの場合、通知カードに記載された氏名、住所等が住民票に記載されている事項と一致しているときは、引き続き通知カードをマイナンバーを証明する書類として使用できます。 5月25日以降、氏名、住所等の記載事項の変更がある方は、マイナンバーカード又はマイナンバーが記載された住民票の写し若しくは住民票記載事項証明書でマイナンバーの証明が可能です。
マイナンバー総合サイト:通知カードについて
なんと通知カードはもう発行されないし、住所が一致していないとマイナンバーの証明として使えなくなってしまっていた。
私は今年4月に引越したので、通知カードは旧住所が記載されていることになる。つまりマイナンバーの証明として使えないということだ。
私はふるさと納税を活用しており、申請には通知カードの表裏のコピーを提出していた。ところがもうその手法が使えなくなる。
これは作るのを避けてきたマイナンバーカードを、ついに発行しなければならないことを悟った。
予約は超簡単!
インスタの広告からURLを踏んで、早速予約をすることに。
予約自体はものすごく簡単で、行きたい申請所の空いている日時を探し画面の指示に従って入力するだけ。
持ち物は通知カードと身分証明書の2つ。私は運転免許証を身分証明書として持って行くことにした。
無事予約が完了したら、メールアドレスに確認メールが届くので、あとは予約の日時まで待つだけ。
なんて楽なんだ。
予約当日の流れ
予約当日はあいにくの雨だった。でも私はそんなのどうってことはない。
だって私が予約した申請所は歩いて5分のところだから!!
すでに出張申請所でのマイナンバーカード申請のメリットを感じたところだ。
申請所は区民館なので、私もよく知っている場所だった。雨の中歩いて向かい、申請所として使っている会議室へと向かう。
受付で予約していた旨と名前を伝えると、まずは証明写真を撮ることになった。
証明写真を撮るためのイスに座り、きれいに顔が整っているかや、顔周りに目元が隠れるような髪がないかを手鏡を借りて確認する。
そしてデジカメで2回撮ってもらい、どちらの写真を使うか自分で決める。どっちもあんま変わらんかったな。
その後は写真を現像してもらうまで、マイナンバー申請の手続きを職員と一緒にすることになった。
職員も不慣れなせいか、様々な書類で所々他の職員と一緒に確認しつつ、私も所定の箇所に必要な事項を記入していく。
書類は思ったよりたくさんあり、何度も名前と住所と✔︎を記入していた。役所の書類ってどうにか一つにならんもんかね。
でも職員に手続きを手伝ってもらっているので、多分自分1人で申請するよりは圧倒的に楽。ていうか絶対申請所で手続きした方がいいと思った。
証明写真を撮ってくれるので費用はタダだし、申請手続きも不備があればすぐ職員と一緒に訂正できるし。
なんとか職員と一緒に申請書を記入し終わり、証明写真も必要な書類に貼ってもらい、手続きは終了。書類は職員の方で預かってもらうので、帰りは手ぶらだ。
マイナンバーカードは一ヶ月ほどで簡易書留で届くとのことだった。
あ〜、なんて楽なんだ。こんなに手続きが楽ならもっと早く作っておいてよかったかも。でも楽に感じたのも、申請所のおかげだ。
これで私もついにマイナンバーを手にすることになった。届くのが楽しみ!
コメント