【耳下腺腫瘍】検査終了!検査結果を聞き、入院と手術の手続きへ【診断・手続き】

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検査はこれで全て終了となった。検査の予約がまとめて取ることができずに、検査結果を聞くのに2022年から2023年になってしまった。

やっぱり大学病院は何をするにしても時間がかかるもんだと思う。

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検査結果

1月末日。検査結果を聞きに行くためだけに、大学病院へと向かう。この日は夫と二人で話を聞きに行く。

朝の早い時間に診察予約をしていたので、時間が大きく遅れることもないだろう。

耳鼻咽喉科の受付で待っていると、やっぱりすぐに私の名前が呼ばれ、二人で診察室に入ると先生が座っていた。

先生の前にある机には、私のMRIやCTの画像が画面に写し出されていた。

自分の頭蓋骨や首の骨が写っているのを見ると、頭の形が悪いことや首が少し傾いて写ってしまっていることなど、自分でも知らなかったことがここでさらけ出されてしまった。

そして画像を一緒に見ながら、説明が始まる。画像を見ていると素人の私でもわかるぐらいに、はっきりと左耳の下に大きな丸いものが写っている。

診断は、耳下腺腫瘍良性の可能性が高いとのこと。

そして悪性に変わる可能性もあるので、手術で取り除くことを強くおすすめすると言われた。

最初に大学病院に来た時も、耳下腺腫瘍の良性である可能性を告げられていたので、特になんとも思わなかった。

この時から色々と耳下腺腫瘍について調べていたし、さまざまな人の手術の体験談を読んだことで、入院して手術をすることも抵抗感はなかった。

あらかじめ知識を入れておいたおかげで、この後の先生からの耳下腺腫瘍の説明や、手術説明もすんなりと頭に入ってきた。

入院はコロナ禍ということで約10日間、全身麻酔で行う手術であること、一時的な後遺症が残ることなどが説明されて、耳下腺腫瘍用の詳細な資料ももらう。

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入院と手術の日を確定。決めた理由は?

説明が一通り終わった後、ついに入院と手術日をの予約をしていく。

なんと入院日は7月!!!!

半年も先になった。大学病院は手術がいっぱいいっぱいで予約が直近では取れないんだとか。

思っていたよりも先になってしまい、早くしこりは取った方がいいのはわかってるんだけど、ほっとしてしまう気持ちもあった。嫌なことを先延ばしにしたいあの感覚だ。

あとは入院といえば、高額療養費制度だ。

この高額療養費制度は医療費が1日から末日までで上限金額を超えた場合に使えるので、入院期間が月をまたぐと、またその月の上限額に行くまでは支払いは発生してしまう。つまり、できるだけその月だけで入院と手術を終わらせたい。

高額療養費制度を利用される皆さまへ
高額療養費制度を利用される皆さまへについて紹介しています。

私の場合は入院前には全身麻酔のための検査も受けるので、その費用も高額療養費制度を使いたかった。

そこで検査も入院も手術も全て7月に全て終わるように予約することにしたのだ。

ちなみにオンライン資格確認というものを導入している病院だったので、私はこれを利用してみた。

高額療養費制度の手続きに必要な書類をわざわざ役所に取りに行くことなく、病院からもらう入院申込書に✔︎を入れるだけで、高額療養費制度が使えるという便利で簡単な制度だ。

https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001085572.pdf
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全身麻酔のための検査

全身麻酔を受けるとなると、体が麻酔に耐えられるかの検査があるらしい。

そのための検査は手術日直前でないといけないので、次に大学病院に来るのはだいぶ先となる。

予約はしっかりと取っておいて、あとはその日が来るのを待つだけだ。

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