夫が喉が痛いと言い出した。そこで近所で無料で受けられる抗体検査をしてきたらコロナ陽性とのこと。
てことは私のこの風邪の症状もコロナやないかーい!!!
普段の風邪との違い
私と夫はワクチン3回接種済みだった。
ワクチン打っててもかかるし、症状もそこそこ辛いだろうとは思っていたけど、意外とこんなもんかといった感じだ。
風邪と間違えるぐらいの症状だし、喉の痛さもいつも風邪をひく時のような痛さ。
人によっては感染したら、ガラスが刺さっているような喉の痛さとか、痛すぎて唾すら飲み込めないとか色々聞いていたので私も怖かったけど、喉の痛さはそこまで辛くない。よかった〜。
風邪と違う部分といえば熱ぐらい。私は風邪をひいても熱があまり出ないからだ。また熱が出ても1日ですぐに下がっていたのに、今もまだ微熱がダラダラと続いている。まだ体が熱を持っている感じだ。
しかもピークで38.5℃。インフルエンザ以来のしっかりとした熱だ。コロナワクチンを打った時でさえ38℃行くかどうかだったのに。
解熱薬は使い所がある
いっそのことどこまで上がるのか気になったが、熱による節々の痛さが辛くて解熱効果があるバファリンを飲んでみた。すると30分もすると熱が36.9℃にまで下がり、さっきまで熱で体や視界がふわふわとしていたのに、しっかりと歩けて視界もくっきりとしてきた。
あまりにも効果がありすぎて、やばい薬を飲んでしまったかのような気分だ。さっきまでのふわつきが嘘のように、いつものような元気さが湧いてきた。
私は解熱効果があるうちに、シャワーを浴びて栄養補給がてらインスタントのスープ春雨かきたま味を食べる。いつまた熱が上がるかもわからないので、もはやタイムアタックだ。
3時間も経つとさすがに解熱効果が切れてきた。また38℃まで上がってくる。ヤクが切れたというやつだ。さっきまでの元気さもなくなってきた。体も視界もふわつく。
解熱剤は本当に効果があるが、解熱するということはその分体内のウイルスと戦う熱がなくなるということ。むしろウイルスとの戦いが長引いてしまうかもしれない。
そこで解熱剤を使うときは、シャワーを浴びる時やしっかりとご飯を食べるといった、体力が必要で体を動かす時だけにしようと決めた。ベットで寝ている時は甘んじて熱を受け入れることにした。
夫婦2人で家で引きこもり
私が発症してから、夫も発症してしまった。夫は熱も38.5℃まで出ていたが、節々の痛さもなくただ体が熱いだけらしい。あとは喉の痛さと。
同じコロナでも人によって症状は違うものだ。
今またバファリンを飲んだから、元気になったらシャワー入ってこよ!
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