映画館で携帯を見て欲しくない3つの理由

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昨日は映画館で「ナイル殺人事件」を観てきた。

ナイル殺人事件|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式
『ナイル殺人事件』公式サイト。アガサ・クリスティ原作。世界一の名探偵 ポアロが挑む、エジプトのナイル川をめぐる禁断のミステリー・クルーズ。大富豪の美しき娘の新婚旅行中に、豪華客船という密室で起きた連続殺人。容疑者は、乗客全員──。|映画のあらすじや予告映像、キャスト情報のほかブルーレイ、DVD、デジタル配信の情報を紹介...

「オリエント急行殺人事件」の後の話らしく、私は「ナイル殺人事件」の原作を知らないままで映画を観た。

2時間ちょっとの映画で、途中で飽きることなく最後まで観ることができた。

ポアロの過去についての描写もあり、ポアロの過去なんて確かに今まで気にしたことがなかった。(失礼)

戦争によって愛している人を諦める決断をしたポアロが、登場人物たちの恋愛の絡れによる殺人事件の謎を解決するという、ポアロ本人にとっても辛い事件。

富を得た人間が抱える不安人種差別による諦め本人にしかわからない愛の重さについても考えさせられる。

特に今回は愛が絡む事件ということもあり、愛によって人間が狂うとここまでできてしまうという、人間の恐ろしさを見せつけられる。

フィクションでエンターテイメントだから、実際はここまでのことをしでかす前に捕まってるだろうけども。

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携帯は見ないで!お願いだから!

ちょっと愚痴を言わせてほしい。

ここ数年、私が映画を観に行っていて気になるのは上映中に携帯を見る人

今回の映画ではレイトショーだったこともあり人は少なく、そのおかげか上映中に携帯を見るような人もいなかった。

ただここ数年で上映中に携帯を見る人は増えたように思える。

明かりが気になる

暗い中で携帯の明かりは本当によく目立つ気を遣って一番暗い明るさにしていても実は目立つもの。

どうしてたった2時間ぐらい、携帯の画面を見ないことができないんだろう。もはや2時間も我慢できないのは、依存症なのでは?と疑ってしまう。

せっかく安くないお金を払って映画館に映画を観に来ているんだから、俗世間を忘れて映画の世界に浸れないのだろうか。

そして周りの人も安くないお金を払って観に来ているのだから、その人のためにも思いやりを持ってあげてほしいと思う今日この頃。

映画の世界観に集中できない

真っ暗な中にスクリーン以外の明かりが見えてしまうと、集中して観ていた映画の雰囲気を一気に壊してしまい、映画に集中できなくなってしまう

「それぐらいで集中できないのが悪いと言われそうだが「2時間ぐらい携帯を見ないで集中できないのか」と返したい。

映画館の注意書きで「静かにする」というものもあるが、これも映画に集中してもらうためのもの。

同じようにとにかく周りの人の集中を途切れさせないためにも、思いやりを持ってほしいと思う。

嫌な記憶として残る

映画館でそういった嫌なことがあると、映画の感想よりも嫌な記憶の方が鮮明に残る

せっかく楽しみにしていた映画の記憶が、嫌な記憶によって薄れてしまうのだ。

携帯を見ない。たったそれだけを守るだけで、映画を観に来た人たちの思い出が良いものになる。

自分の行動が相手を不愉快にさせていることを自覚してほしい。

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ついに注意喚起をするように

今回ナイル川殺人事件を観に行って、初めて観たものがある。

本編上映前に【上映中は明かりが迷惑になるからスマホを見ないようにしてほしい】といった旨の注意喚起映像が流れたのだ。

今までは携帯の電源を切るだったり、マナーモードにするといった内容だけだったが、ついに携帯の明かりが迷惑になっていることについて言及されていたのだ。

もしかしてこの注意喚起映像が流れたから、今回は携帯を見る人がいなかったのか?

こうやって映画館側からはっきりと注意喚起してくれたのは、本当にありがたい。

映画を見るときは、携帯は見ないでかばんの中にしまおうね!

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