どうも目の調子が悪い
今年の初め頃、左瞼がピクピクすることが増えてきた。
これは疲れてるんだろうな。とは思いつつ、特に生活に影響があったわけではないから、ほっといた。(ダメ!絶対!)
生活に影響が出始める
それから半年後の6月末。
まだピクピクしてる。眼がしぱしぱする。外に出たらまぶしすぎて目が開けられない。夜に部屋の電気付けてもまぶしくて、最小限の明かりだけ付ける。
なんなら仕事中なのに、パソコンの画面が見られない。涙がボロボロ出てくる。
これは異常すぎる。さすがにおかしい。
これはいわゆる眼精疲労というやつなのか。
ところがそんな状態でも私は眼科に行くのを躊躇していた。
眼圧のプシュッが嫌い
眼科と言えば眼を診るから、徹底的に眼の検査をする。
気球を眺めたり、何枚ものレンズがかけられる瓶底メガネみたいなのかけて視力検査したり、まぶたをめくられて内側を見られたり。
その中でもトラウマ級に苦手なのが、眼圧検査。
眼球に空気がプシュッてするあれだ。あれが本当に嫌い。
(くるぞくるぞ‥!)ってわかっててもつい体がびくっとなってしまう。いい大人が情けない……。
思えば私は小さいころから、よくめばちこ(ものもらいのこと。関西ではそう言う)ができていた。その度に眼科に連れていかれて、必ず眼圧検査をやらされた。そして毎回再検査させられる。
緊張しすぎて体が硬くて、うまく眼圧が測れないそうだ。無理だよ!!
あとはプシュッとなると同時に目を閉じてしまうのもある。閉じちゃうんだよ!!
もう無理無理無理!何回やっても無理!!
そもそも眼圧測ってどうなるの?めばちこなんだから目薬を早く処方してよ!
ていうか、めばちこって言っても腫れてるだけで、他に不都合はないから、そもそも眼科になんか行きたくないのに!
ところが、今回は生活に支障をきたしてきている。自然に治る保証なんてない。さすがの私も眼科に行かざるを得ない気がしてきた。
いざ魔境の眼科へ
平日の午前中に急遽午後半休を取って、コンタクトレンズの処方箋を書いてもらっている眼科に行ってきた。(いつも処方箋をもらうときは眼圧検査はないから安心)
いつも土日祝に行ってるから混んでいるイメージがあったけど、平日は数人が待っているだけ。
受付で眼の症状をあれこれ説明して、診察券と保険証を提出。イスに座って待っているように言われた。
ついつい待っている間に携帯を触ってしまう。だめだだめだ!目を酷使しちゃだめ!
10分ほどで名前が呼ばれて、機械の前のイスに座らされる。
(あ、眼圧検査だ)
すぐ察した。見るからに空気出すようになってるもん。覗き込んでも気球出てこないやつだ。空気出るやつだ!
でも私はもう大人。内心びくびくしていても案内されるがままに顎をのせて右目の位置に銃口を向けられても覚悟を決めている。南無三!!
プシュッ
‥‥あれ?いけた?いけたんじゃない??
すると看護師さんが「はい、次左目いきますね~」
よしっ!いけた!!一発OKだ!
勢いに乗った私は、そのまま左目に銃口を向けられすかさず
プシュッ
看護師さん「はい、では隣の機械で気球を見てもらいますね」
やった~!両目とも一発OKだ!!
あまりにもうれしすぎて顔がほころんでしまった。口元はもうニコニコ笑顔(マスクしてたからばれてないはず)
その後はスムーズに様々な検査を終え、最後に診察へ。
診察室では眼に光を当てられたり、瞼を見られたり。
あらかた終わり結果を聞いてみると、
「両目ともに眼精疲労の症状ですね。あと左目は結膜炎です」
‥…え?結膜炎?そうだったの??
どうやら瞼の裏が充血していたのは、ただ目が疲れていたからでなく、結膜炎による症状だったらしい。
そうかぁ、眼精疲労に結膜炎だなんて、眼に相当悪いことしてしまっていたなぁ。
しばらくはコンタクトを控えてメガネ生活にすること。目薬と軟膏を5種類処方してもらい、2週間後に調子がまだ悪ければ来るように、とのこと。
忠実に守りました。実質メガネ生活は1ヶ月ぐらい続けて、眼は治りました。
なぜこのことを書いているのか
さて、どうしてこんなブログを今書いているのか。
それは今また眼の調子が悪くなってきたからだ。少し眩しく感じるし、目の奥が重たい。
毎日パソコンに向かってブログを書いているからだと思う。ブログを始めてから疲れてきたし。
パソコンに向かう以外はしばらくゲームも携帯もなるべく触らないような生活をするつもり。あとは市販の目薬を使おう。
やっぱりこのブログのタイトル通りの行動が起こせない…。いい大人なのに‥‥。
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