魚の調理は面倒だし値段が高い

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こんな記事を見かけた。

日本人の「魚離れ」を加速させた、大手スーパーの魚売り場の「重い責任」(川本 大吾) @moneygendai
和食の代表格とも言える「魚食」が、その伝統を継承してきた日本で危機的な状況に直面している。およそ10年前、日本人の魚摂取量は肉に抜かれ、その差は現在も拡大傾向。水産アドバイザーの小谷一彦氏(65)は、「スーパーの魚販売と日本人の魚離れには切っても切れない関係がある」と打ち明ける。

日本人の魚離れが顕著になってきてるとは、前から言われていた。

魚って食べた方がいいとは思いつつ、なかなか手が出しづらいよね。

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魚は高いし、調理に手間がかかる

スーパーで買い物をしていてつくづく感じるのは、豚肉や鶏肉に比べて、魚は高く感じること。

100gあたりの値段でついつい考えてしまうのが、貧乏性だなとつくづく思うが、肉であれば100円を切ることもザラにある。

でも魚は、200円を超えることが多いような気がする。

しかも肉類であれば、大容量パックがあるので、買った後は小分けにしてちまちま使うことができるが、魚で大容量パックなんて見たことがない。

また、肉は野菜と焼肉のタレを絡めて炒めれば、一品が簡単に作れるが、魚はそうはいかない。

魚を一匹買うと捌かないといけない。そのまま調理するのに塩焼きするにしても、グリルで焼いて洗い物が大袈裟になるし、焼肉のタレを絡めるなんていう調理方法はイマイチ食欲がそそらない‥。

つまり何かと魚は手間がかかる。このご時世、調理は手軽に済ませたい世帯が多いのに、魚は不向きだと思う。

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骨を取り除くのがめんどくさい

魚にはほぼ必ず、食べられない大きさの骨がある。下手にこの骨を食べてしまうと、喉に刺さってしまい大事になってしまう。

小さい子供に食べさせるときに、大人が骨をあらかじめ取り除いてあげるという作業が、めっちゃめんどくさいと思う。

それをするぐらいなら、魚を食べる機会を少し減らしたくなるのもわかる。

大人でも、この骨を取り除くのがめんどくさくて、魚を食べない人もいるらしい。

手っ取り早く食べたいもんなぁ。わかるわかる。

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でも魚っておいしいんだよなぁ

私は料理をするときは、必ずおかずに肉か魚を入れるようにしている。気休めのタンパク質摂取のために。

スーパーで買い物をするときも、なるべく肉と魚の両方を均等に買うことにして、バランス(?)を保っている。

なんでかというと、単純に魚が美味しくて好きだから。

小さい頃、よく祖母の家で丸っと一匹の魚の煮魚が出されていた。

私はこの煮魚が好きすぎて、骨と目玉だけしか残らないように、頑張って身を取っていた。まさに骨の髄までしゃぶり尽くす、という表現がピッタリ。

親戚からは「ピラニアが食べたかと思うぐらいにキレイ」とも言われていた。

それぐらい私は、刺身も煮魚も焼き魚も、なんだって好き。

これからも、調理自体はめんどくさいけど、気になる魚は積極的に食べていこう!

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