私の天敵。それは蚊

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そろそろ蚊がいなくなる季節のはず。

私はよく蚊に噛まれる。(関西では蚊に刺されることを、噛まれるという)

なぜだろう。誰かと歩いていても、噛まれるのは私だけ。

もはや避雷針だ。言うなればか。

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対策

蚊は私のことが好きなのかもしれないけれど、私はのことが嫌いだ

以前クラゲが嫌いということも書いたが、蚊も嫌い。

理由は当然、噛まれたらかゆくなるから

むしろクラゲよりも実害があるから、タチが悪い。

蚊が近づいてきた時のぷーんという音も嫌い。噛まれたときのことを想起させるからだ。

一方的に好かれたところで、私はそんな愛に答えられないし、答えてみようものなら今よりもっとひどく噛まれるのがわかっている。あいつらはそういうやつなのだ。

だから私は好かれないように対策を立てることにした

肌を露出しない

なるべく肌を出さないようにしている

真夏はさすがに暑いから、肌を出していても自分の目の届く部分だけにとどめている

特に腕は露出していても、目の届く範囲だしすぐに叩ける。

こうすることで蚊は刺すところがなくて寄ってこなくなる。

とでも思ったか??

そんなわけない。あいつらはほんの少しのすき間でも狙ってくるのだ。

例えばパンツスタイルで立った状態だと、くるぶしあたりは隠れている。しかしイスに座ると裾が上がってきて、くるぶしが丸見えになる。そこを蚊が狙ってくるのだ。

極めつけは、服の上からでも噛んでくること。

少し薄めの生地の服ぐらいなんてことなく噛んでくる。

どれだけ私のことが好きなの?

立ち止まらない

外で少しでも立ち止まれば標的となる。信号待ちなんてしようものなら格好の餌食だ。

ということは立ち止まるようなことをしなければいいのだ。ずっと足踏みをしたり歩き続ければいい。

立ち止まってはいけない。常に動いていないといけない。でないとやられちゃう。

もはやこれはマグロと同じだ。動き続けなければ死んでしまう。

こうやってずっと動き続けていれば、蚊もなかなか近寄れなくなるのだ。

とでも思ったか?

そんなわけない。あいつらは一瞬でも止まった隙をついて噛んでくるのだ。

他の人はぼーっと立ち止まっているのに、意識して動いている私を執拗に狙ってくるのなんで??

私の何がそんなに蚊を惹きつけているのだろう…。

蚊がいそうなところに行かない

例えば公園のような木々があって涼しげなところや、少し湿り気のある薄暗いところは蚊がよくいる場所だ。

そういうところにできるだけ行かないようにすればいい。

とでも思ったか?

そんなわけない。行きたくなくても行かなければならない。私の場合は駐輪場だ。

駐輪場はいい感じに薄暗くて、雨が降った後は水たまりができて湿り気がある。

自転車を出すために駐輪場に向かい、自転車を引っ張り出して漕ぎ出した頃にはすでにかゆい。

あとは郵便受け。郵便受けも薄暗くて真夏でも涼しい。

郵便受けの中を確認している間は、その場で行進をするかのようにしっかりと足踏みをして、腕はつねにぐるぐると振り回している。

しかし郵便物を回収し、部屋に戻る頃には肘が2か所ほどかゆくなっている。

もういやだ……。

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お願い。一旦休戦しよ

もう無理だ。どれだけ私が蚊を振り払っても、あいつらはずっと付きまとってくる。

さながらストーカーだ。しかもかゆくなるという実害付き。

ただ、これからどんどん寒くなってくるから、しばらくは蚊を見かけることはなくなるのが唯一の救いだ。

また新しい対策を立てなければならない。

ところでなぜこんな話を始めたのか。

今日も噛まれたからだ。

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