私たち夫婦が結婚指輪や婚約指輪を買わなかった理由

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結婚したら指輪を買うものと思っているかもしれないが、私たち夫婦は結婚指輪を付けていないし、買ってもいない。婚約指輪も持っていない。

調べてみると結婚指輪を購入しなかった割合は、わずか1.9%と圧倒的少数派らしい。

「結婚指輪はいらない」と言われたらどうする? 贈らないことのリスクや後悔が残る可能性は? | 婚約指輪・結婚指輪ならラザール ダイヤモンド
結婚指輪を購入しないことには、どのようなメリット・デメリット(リスク)があるのか、同じような経験をした先輩たちのデータからご紹介します。

結婚している人は必ずと言っていいほど付けている結婚指輪。

どうして私たちは結婚指輪や婚約指輪はいらないという結論に至ったのかを考えてみた。

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指輪を失くした時の精神ダメージ

指輪は職業によっては、外さなければならない。

自分の体から外れると、その分失くしてしまう可能性も増えることになる。

また私の今までの人生で指輪のような小物は大体失くしてきた。日頃からピアスを付けているが、昔買ったものはほとんど片方しか残っていない。

つまり2人で今後一生つける大事な指輪は、失くしてしまう可能性がとても高い

2人で安くない金額を出した大切な証を、ピアスのような感覚で失くしたら、一生後悔が残ってしまう。

かといって、失くすのが怖いなら普段から箱にしまっておけばいい、となるかもしれないが、それだと指輪の意味をなしていない気がする。指輪は指にはめることで意味があるはずだからだ。

どうせ失くすぐらいなら、そもそも指輪を買わなければいいとなったのだ。

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値段が高い

指輪の値段が、私の価値観で言うと高いと感じてしまったのだ。

それこそピンキリかもしれないが、20万〜30万円台が相場らしい。

う〜ん、それだったら他のことにお金を使いたい。

指輪は2人でお金を出すにしろ、夫が全額出すにしろ、すでに私たち夫婦は結婚前から共通口座を持っていてそこから出すことになったはず。

そうなると家計から出す感覚になるので、それだったら指輪に必要になったであろうお金は、2人で納得した有意義な使い方をしたいとなったのだ。

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結婚=結婚指輪の先入観がない

そもそも私の両親が結婚指輪をしていない夫婦だったせいか、私も結婚したら指輪を買わないといけないといった先入観は全くなかった。

確かに一生物で2人だけの指輪というのは結婚の証や2人の絆の証明にもなる

でも私は結婚の証や2人の絆証明というのに、指輪は必要ないと思っていた。

たかだか指輪で果たして証明になるだろうか?婚姻届は提出しているんだから公的にも私たちは夫婦として認められているんだからそれでいいのでは?

他人に私たちは夫婦であることを指輪でアピールしなくても、私たちが夫婦であると自分でわかってさえいれば満足だった

それは私の両親が証明していたからだ。

欲しくなったら買う!

結婚した時も現在も、私は結婚指輪はいらないと思っている。

でも今後結婚指輪に憧れを持ったり、欲しくなったりしたら、その時は夫と相談することにしている。

夫は友達が結婚指輪をはめているのを見た後に「結婚指輪欲しくなった?欲しくなったら買いに行こう。」とたまに聞いてくる。

その都度私は断っており「結婚したから買わないといけない!」ではなくて「欲しくなったら買う!ぐらいの軽い感覚でいいと思っている。

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