
最近投資はスイングがもっぱらになってきた。
というのもデイトレが疲れてきたのが一番大きな要因だ。
デイトレが疲れたとは
デイトレが疲れたというのは、主に精神的にだ。
1日の間でトレードを完結させないといけないというのは、株を持ち越さないので不祥事や何かしらの出来事で銘柄が大きく変動するということはない。
確かにメリットはある。大きく損はしない。
だが今の私には、それがストレスにもなる。
1日で完結させないといけないので、株の売買に対して一瞬の判断が必要となる。
今の私はその一瞬の判断を下す精神的な力がないのだ。私生活的に疲れたのもあるし、せっかくの平日に株のことを考えるのが今は疲れてしまった。
なんでだろう。売買の判断を下すって結構疲れる。お金のやり取りだからかな。
とにかくスキャやデイトレといった手法は、判断に疲れるのだ。
今の私の精神状態ではそれができないと判断し、スイングが今の主力となっている。
スイングは大きく利益が取れる
デイトレとスイングでどちらが大きく利益を取れるかといえば、スイングだと思う。
日にちを数日またぐと、1日の間での株価の変動異常に大きく値動きがある。
それを利用して利益を取るのだ。
ただしその分大きく損をすることもある。その時の損切りも大事になる。
ちゃんと損切りのラインを明確にしないといけないし、どうしてスイング用でこの銘柄を選んだのかというのも明確にしないといけない。
全てに置いて判断を明確にしないといけないが、デイトレと違ってスイングなら考える余裕がある。
今買わなければならないではなく、今後上がるだろうから今買ってもいいし少し値下がりしてから買ってもいいかな、といった余裕も生まれる。
判断を下すのに時間があるというのが大きい。
1日の過ごし方に余裕が生まれる
デイトレだと市場が開いている間はずっと画面に向かって少しでも利益を取りに行こうとする。
もちろんそれも楽しい。めちゃ楽しい。でも疲れる。
ずっと画面に張り付いて売買のタイミングの判断を下すのを9時から15時までするのがとても疲れる。
生活費を稼いでいるのにそんなことを言ってるなんて、と思われるかもしれないが、疲れるものは疲れる。
やっぱり平日毎日精神を張り詰めて画面に向かい続けるというのは、精神衛生上良くないと思い、最近はデイトレをやめて6ヶ月の信用取引をメインにしている。
すると毎日株と向き合うのには変わりないが、ずっと画面に張り付く必要がなくなったのだ。
デイトレに使っていた時間は、最近は有意義に過ごしている気がする。
本を読んだり、岩盤浴に行ったり、両親とゆったりとした時間を過ごしたり。
日銭を稼ぐのもいいけれど、せっかくの人生の時間を好きなように過ごすのもいいのではないか。
こんな感じで人生に迷いが出てしまった最近の私だ。
しばらくはスイングメインにして、たまにデイトレでもしてみようかしら。


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