家から歩いて行ける距離だったので、ぶらぶら散歩がてら税務署まで。
川沿いを歩いていると、天気が良かったのもあり、赤ちゃんを抱っこしているお母さんが多かった。しかもほとんどの赤ちゃんは爆睡。あったかいもんねぇ。
人生で初めての確定申告。
全部自分で書類を書いて、税務署まで歩いて行き無事提出。あとは何かしら修正があった時は連絡が来るらしいが、そんな連絡来ないことを祈るばかりだ。
建物の中では、税理士さんと一緒に書いてもらうための列や、提出のための列がたくさん。
とある人も税理士さんと一緒に書いてもらうために飛び込みで税務署に来ていたが、一緒に書いてもらうには、朝から整理券を取るために並ばないといけないらしい。
その人は、そんなことを知らずにきていたから、結局また明日来るようなことを言っていた。
いろんな人がいるから、職員の人も大変そうだった。
働いてる人の源泉徴収票いらないんだって
てっきり源泉徴収票の原本が必要だと思っていた。
ところが私の勤めていた会社では電子交付だったので、原本の請求はできるのかどうかがわからなかった。
そこでダメもとで電子交付されたデータをセブンイレブンで急遽印刷してきて持っていっていた。
でも提出するときに、この書類をきっちり書いて提出していたら源泉徴収票の提出は不要とのこと。
でも結局この書類を書くときに、源泉徴収票を見ながらでないと書けない内容なので、源泉徴収票自体は必要。
どうやら2019年以降からは源泉徴収票の提出が不要になったらしい。
こうやってどんどん書類の簡素化が進めば、確定申告の負担や書き間違いも減っていくからいいこといいこと。
時間内の書類提出の時は、書類丸出しで提出OK
初めてのことだったので、確定申告の書類の提出の仕方がわからなかった。
書類は封筒に入れて提出するの?裸のままで提出するの?書類は折り畳んでもいいの?提出するときに、何かやりとりってするの?などなど。
私が実際に行った税務署では、まず周りの人たちは封筒に入れておらず、書類が折れ曲がらないようにクリアファイルに入れている人が多かった。
そして窓口に提出するときは、書類をクリアファイルから取り出して裸の状態で提出していた。
私もみんなにならって、書類は裸の状態で提出。
窓口の職員がその場でざっと書類に目を通して、書類に抜けがないか確認する。
提出する書類と全く同じ内容の控えというものは提出するのかどうかを聞かれたが、私は特に控えを必要としていなかったので、書いてこなかったし持ってきてもいなかった。
その代わり確定申告受付書というものを発行してもらえた。
住所と氏名は自分で書かなければならないもので、これが一体どんな効力を発揮するのかはよくわかっていない‥。
マイナンバーカードを作るのに2ヶ月かかるって
ここでも書いたように、3日間だけ税務署でマイナンバーカードの作成手続きを手伝ってくれて、証明写真も無料で撮ってくれるコーナーがあった。
私はこのコーナーのために、確定申告の提出日を合わせたのだ。
無事確定申告の書類を提出し、マイナンバーカードの作成コーナーに足を運んでみる。
作っている人は誰もおらず、職員の人だけだったので、サクッと終わりそう。
職員の人にマイナンバーカードを作りたい旨を伝えると、職員からこう言われた。
「今作成に2ヶ月を要しているのですが、引っ越しのご予定はありますか?居住区が変わってしまうと、マイナンバーカードの受け取りができないので。」
うへぇ、来月引っ越すよぅ。タイミング悪すぎやしないかい??
結局この日にマイナンバーカードの手続きをすることは諦めて、引越し先で落ち着いたら手続きすることに。
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