※水膨れが大量にある写真があるので、苦手な人はここから先は読まないように。
私はよく蚊に噛まれる。
ただ噛まれた後の虫刺され場所を見ると、普段の膨れ方と違うことがある。
小さくぷくっと膨れたり、膨れた境目がわからないぐらいに赤く大きく腫れたり、水膨れができてしまったり。
特に水膨れができた時が、普段の虫刺されの対処とは異なり、水膨れを潰すべきかどうかで悩んでしまう。
虫刺されのプロ(?)の私が、水膨れができるような虫刺されの場合はどんな対処をしているだろう。
ちょうど今水膨れがある
3日前の夜に食べに行ったラーメン屋さんで蚊を見つけ、一発で仕留めたものの時すでに遅し。足首を噛まれてしまっていた。その時はいつも持っているムヒを塗って痒みを紛らわす。
一昨日は噛まれたところがぷくっと膨れていて、膨れているところが白っぽくなって、周りは赤みがあり乾燥していた。ムヒの塗りすぎで乾燥したのかもしれない。痒みは相変わらずあったものの、掻きむしらないように我慢していた。
昨日の朝、足首に違和感を感じたので布団の中から手探りで触ってみる。ぷくっとした弾力のあるものに触れた。一瞬で水膨れができたことを察した。
そういった経過を辿っていたので、足首に水膨れができても特に慌てることもなかった。いつもの虫刺されが水膨れに進化してしまっただけのこと。
さてさてこの水膨れはどうしてやろうか。
以前は病院で潰してもらった
実は水膨れができる虫刺されで、今までで一番ひどかったものがある。
母と一緒に祖母の家に泊まりに行ったときに、両足の足首から下だけがやたらめったら痒くなったのだ。
蚊に噛まれた時の痒みとは違い、足首下全体が痒い。なんなら足裏まで痒い。常に手でさすっていないと痒みが我慢できないし、ついかきむしりたくなるほどだった。
足を見るとどうみても虫刺されの跡が、たくさんあった。どうりで足をさすっていると、ボコボコとした感じがあると思った。家の中では裸足で過ごしていたので、確かに噛まれ放題だ。
足を眺めていると、今度は腕や背中も痒くなってきた。なんと腕にも背中にも虫刺されの跡があったのだ。
いつの間にこんなに噛まれたのかわからなかったし、服を着ているのに背中も虫刺されの跡があるなんて意味がわからない。蚊取り線香を焚いている部屋にずっといたのもあって蚊ではなさそう。ていうか跡がそもそも蚊のものではない。
この時は夜だったこともあり、翌日皮膚科に行くことにして、寝室は念のため蚊取り線香を焚きつつ寝ることにした。
翌日の朝。昨日の虫刺され跡がブクブクと水膨れになってきた。足も腕も背中も。
さすがに全身に水膨れができたのは、今までの人生で経験したことがない。すぐに母と祖母に車を出してもらって、皮膚科に連れて行ってもらった。
診察の結果、ノミだろうとのことだった。リビングの床にノミがいて、私がイスに座っている間にたくさん血を吸っていたのだろう。
あまりにも水膨れがひどいので、ズボンを捲り上げ服はノースリーブ一枚になって診察台に座り、看護師さん2人がかりで、水膨れを潰して軟膏を塗りガーゼを貼るという処置を全身にしてもらった。
処置してもらった看護師さんから「こんなに噛まれて痒かろう。」と可哀想な声で言われてしまった。
全身にガーゼを貼り終えて処置は終わり、看護師さんにお礼を言い、トボトボと母と祖母の座っている待合室に向かう。
ガーゼ姿の私を見た時の、母の最初の一言はいまだに忘れられない。
「ハハハッ!!!喧嘩負けした人みたい!!」
なんか水膨れが大きくなってきた
昨日の朝に比べると水膨れが大きくなった気がする。ここまで大きいと、何かの拍子に潰れてしまいそう。
今日は一旦様子見で、寝るときは絆創膏を貼って、もし潰れてもベッドが汚れないようにしておこう。
あ〜!!!潰したい!!!
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