【読書感想】私の株式投資の知識ベース。ちゃんと勝てている「ファンダメンタル投資の教科書」足立武志著

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中・長期での投資では、ファンダメンタルズ分析という方法が基本となるようで。

株式投資においては、銘柄の基礎的な情報を指す。販売動向や、投資計画などがそれにあたる。これらを分析することをファンダメンタル分析と呼び、主にチャートや需給を元に判断するテクニカル分析と共に銘柄選定の基本となる。

Wikipedia:ファンダメンタル

ん~~~、わからん!!!

文字だけ見てもよくわからんね。

株のイメージでよくある、複数の画面に映るチャートをガン見するといった手法ではなさそう、ということはわかった。

であれば、私にもできそうな手法なのでは?という結論に至った。

“ファンダメンタルズ分析”という単語をネットで調べてみると、超初心者でもわかりやすいという評価のこの本を見つけた。

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 [ 足立 武志 ]

価格:1,870円
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感想(13件)

何か表紙はお堅そうだなぁ。本当に中身は私でもわかりやすいのかな??

そう思いつつ、本屋さんで見つけることができたので購入してみた。

買ってよかった!!!

株を始めて半年が経ったけど、私の中での基礎知識はこの本がベースとなっていると言っても過言ではないぐらい。

この本には主に、四季報の読み方決算短信の読み方売買のタイミングについて書かれていた。

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四季報の読み方

この本の最初は四季報の読み方が書かれている。

四季報に載っている実際の企業を取り上げていて、すごくわかりやすかった。

実際にある企業なので、過去の業績の感じとかどのぐらい有名なのかが実感していることで、どのように株価に影響しているのかもイメージしやすい。

また、倒産の可能性が大きい企業の見分け方PER・ROE・ROAなどの意味も図を使ってイメージしやすく書かれている。

株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書:足立武志著

そのため、このあたりの知識を使うときに、私の中ではまずはこの本に出てきた図を思い出すようになった。

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決算短信の読み方

決算短信(けっさんたんしん)とは、株式を証券取引所に上場している企業が、証券取引所の適時開示ルールに則り決算発表時に作成・提出する、共通形式の決算速報である。

Wikipedia:決算短信

決算発表の速報みたいなもので、四季報での情報よりも新しくなっている。

決算短信を読むことでより、最新の情報から判断できるそう。

ただまだ私はしっかり読んだことはなくて、情報としては四季報止まり。

この本にも書いていたけど、四季報だけでも十分判断材料があるから、決算短信まで読まなくてもなんとかなるそう。

今自分が持っている株だけでも読んでみるといいかも。

今後は私も決算短信を読めるようにするつもり。

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売買のタイミング

勝った時よりも損してるけど、いつ売ればいいんだろう?

いつが買い時なのかわからないよ!

売ったのはいいけどさらに値上がりしてる!タイミング間違えたかも!!

誰しも株をしているとこうなったことがあると思う。

誰もが気になるし、誰もがわからないものだと思う。(そうだよね?私だけ??)

でもタイミングを知っておくことで、少なくとも負け率を減らすことできると思う。

ここに書いてある売買のタイミングをベースとして、私は売買しているが、今のところ含み益が出ている状態。

つまり実証されている!!

株をしている人から当たり前のことばかりかもしれないけど、超初心者からしたら全てが(なるほどな)となるようなことばかりだった。

まとめ

株式投資に対する知識0だった私が、この本の知識をベースとして投資を始めてみたら、しっかりと含み益が出ている。

すごくない??(回し者みたいになってしまった)

ちゃんと勉強すれば勝てるものなのだとつくづく思う。

知識0の状態から勉強する時は、きっちりと基礎を学べば伸びるというのが持論。

その基礎を学ぶのにちょうどいい本。オススメ!

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コメント

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