大胆なタイトルにしてしまったけど、いろんな節約に関する動画とか本を読んでいて、私なりに共通する点を挙げるとすれば【毎食汁物を作って食べる】ということ。
私が読んだ本にも汁物を作るのはいいよ、と書いてあった。
YouTubeで節約している人の一日の生活を見てみると、やっぱり毎食汁物を作って食べている。
汁物大絶賛の嵐だ。
私なりに考えた汁物のメリットを以下4つであげてみよう。
汁でお腹が膨れて安い
いきなり1つの見出しに【お腹が膨れる】【安い】の二つを提示してしまった。まとめて1つのメリットとしよう。
まず汁物はほとんどが水分。そしてその水分の出所は、水道水だ。
肉や野菜と違って、水道水は圧倒的に安い。
そんな水道水に味をつけて、それを飲むことでお腹が膨れる。
味が付いている水分を飲むと、不思議とお腹に溜まる感じがあり満腹感が得られる。
これがお腹が膨れる上に安い、汁物のメリットの一つだ。
味変が簡単
味噌汁、コンソメスープ、中華スープ、すまし汁、酸辣湯…。
汁物一つとっても、いろんな種類の味がある。
そしてそのどれをとっても、大体の具材が合うものになるし、すぐに食べたい味を作ることができる。
下処理とか複雑なレシピなんかいらない。家にある味噌や粉末の出汁や鶏がらスープの素等をただただ入れていくだけ完成する。
なんならそこにうどんやそうめんを入れてしまえば、それだけでもお腹がいっぱいになる。
汁物は急遽のアレンジがきくし、種類もたくさん。飽きが来ない優秀な一品でもある。
具材は何でも入れられる
あの土井善晴先生も言っていた。
「ごはんと具だくさん味噌汁だけで十分」
きちんとした料理を食卓に並べなければいけないという、家庭で料理を作る人たちの呪縛を解いてくれた金言でもある。
誰もが知る料理研究家が言うからこその金言で、おそらくそうでない人たちがこんなことを提唱したら「ただの怠け」と言われてしまうだろう。
この味噌汁というのがとても優秀で、どんな具材でも入れてしまえばおいしくなってしまう。
野菜不足が気になったり、海藻類を摂りたいけど調理方法がわからないといった時に、味噌汁に全部入れてしまえばいい。
しかも体にいいとされる発酵食品を摂ることもできる。
もはや味噌汁はマルチサプリメントなんじゃない?食べるマルチサプリメントと名付けよう。
体が温まる
体の冷えは万病の元と言われている。体温が低いと免疫が低下するらしい。
そこで温かい汁物を飲めば一気に体を温めることができる。
汁物なら毎日飲めるから、健康のためにも温かい汁物を積極的に飲むのがいいかもしれない。
そんなメリット盛りだくさんの汁物。今日から作ってみてはいかが?
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