昼にしゃぶしゃぶを食べて、今日1日はご機嫌

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豚しゃぶ用のお肉の残りが冷凍庫に眠ったままだった。

【食レポ】金華豚のしゃぶしゃぶを食べて気分を上げてみる!
自宅待機中のため外には極力出ない日々を過ごさなければならない。ずっと家にいると何だか暇で暇で仕方がない。...

またあの味を食べたくなったので、昼ごはんにしゃぶしゃぶを食べることにした。いつ食べてもしゃぶしゃぶはおいしいなぁ。

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昼しゃぶのメリット

前までは先入観でしゃぶしゃぶは晩ご飯に贅沢するものとして食べていた。

ただ今になって思えば、別に昼ごはんにしゃぶしゃぶを食べたって良いじゃん、と気づいたのだ。外食でランチとして1人用しゃぶしゃぶを提供している店だってあるぐらいだし。

と言うことで、この前の豚しゃぶからは昼ごはんとして食べてみることにしてみた。

すると晩ご飯に食べる時よりもメリットがあることに気づく。

それは疲れないということだ。

しゃぶしゃぶを食べるときは、あまりにもおいしくてついついお腹いっぱいになるまで食べてしまう。すると食べ終わる頃には動きたくなくて、洗い物もそのままにダラダラとしてしまうことがある。

また夜にしゃぶしゃぶを食べると、1日の終わりと言うことでお酒と一緒に食べてしまう。お酒と一緒に食べるのはおいしいから好きだけど、お酒が入ると余計に洗い物がめんどくさくなる。

ところが昼だと、まずお酒を飲まないでしゃぶしゃぶだけを楽しむことになる。そして昼は夜に比べてまだまだ元気なので、お腹いっぱい食べた後でも洗い物をする元気も残っている。

昼しゃぶは体にいいのかもしれない。

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しゃぶしゃぶは高級という先入観

私が実家にいた頃、しゃぶしゃぶは年末にしか食べなかった。良い精肉店で買った高級な牛肉を使ったしゃぶしゃぶだ。

年末の特別感と相まって、家族みんなで食べるしゃぶしゃぶはおいしかった。しゃぶしゃぶをする日は、朝からずっと楽しみにしていたぐらいだ。

つけだれはごまだれとぽん酢の2種類用意し、牛肉はごまだれ、野菜や豆腐などはぽん酢につけていた。

ずっとしゃぶしゃぶはこうやって食べていたので、しゃぶしゃぶは高級料理だし、つけだれも2種類用意しなきゃいけないと私の中では植え付けられていた。

ところが実家を出て、自分で料理をするようになったり、行ったことのないお店に外食するようになると、新しい価値観が生まれてくる。

しゃぶしゃぶはそれほど高級料理でもないという、これまでの先入観が見事に砕けたのだ。

もちろん良い牛肉を使えば高級だけど、豚肉を使った豚しゃぶにすればお手頃価格で食べられるし、今やしゃぶしゃぶ食べ放題専門店がたくさんあり、出汁はたくさんあるしつけだれも豊富だ。

しゃぶしゃぶに使う食材によっても値段は抑えられるなら、そもそもしゃぶしゃぶという料理は特別なものではないのかも?なんなら野菜をたくさん食べられて、お肉も脂が程よく落ちるから、健康に良いのでは?それだったら家でも手軽に食べられるのでは?

しゃぶしゃぶに対する先入観が砕けてからは、ことあるごとに昼ごはんにしゃぶしゃぶをするようになった。

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いつ食べても幸せになれる

結局のところ、夜に食べようが昼に食べようが、どんな出汁で食べようがどんなつけだれで食べようが、しゃぶしゃぶはおいしいということには変わりない。

今日のお昼に相変わらずお腹いっぱい豚しゃぶを食べたので、晩ご飯の時間になっても全然お腹が空いていない。

今日の晩ご飯は抜きでも良いかなぁ。

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