二日連続の海鮮丼を満喫した私たち。
terry-dailylife.com/travel-394-2935また明日清水にはサッカー観戦のために来るから、今日は静岡駅をぶらぶらしてから、晩ごはんはあの牛100%ハンバーグのさわやかに行くことになった。
世界でいちばん濃い抹茶ジェラートのある店
清水からまた電車に乗って10分。静岡駅に戻ることができた。
ホテルも静岡駅周辺で取っていたので、まずは各々のお土産を買ってからチェックインに向かうことに。
静岡といえばのお土産はやっぱりお茶でしょ。
お茶であればお土産としても好き嫌いなさそうだし、形に残るものでもないから良さげ。
ぶらぶらと街並みを眺めながらアテもなく歩いていくと「世界でいちばん濃い抹茶ジェラート」というのぼりが立っている「ななや」というお店があった。
海鮮丼でお腹いっぱいになっていたけど、デザートは別腹。
ということで店内に入ってお土産も一緒に選ぶことになった。
私の祖母や両親へのお土産は、このお茶。どちらがいいのかはこの写真の説明文を見せて選んでもらおう。
そして私と夫へのお土産もここで購入。
パッケージがかわいくて、いわゆるパケ買いをしたやつ。お寿司屋さんのあがりが家でも飲めるというのが惹かれたところ。
お土産を選んだら、会計の際に抹茶ジェラートも一緒に買うことに。
何段階か抹茶の濃さを選べる仕様になっていて、濃くなるにつれて色味も濃くなっていた。
そして私たちが選んだのは、もちろん一番濃い味の抹茶ジェラートだ。
私がこのジェラートを店員さんから受け取った時の感想としては、
人工芝を刈り取ってかき集めたみたいな色、だった。
それぐらい色が濃いということを言いたかった。なかなかこんな濃い緑色を表現するのに適していると思っている。
店内で座って食べるスペースがあったので、二人で座って休憩がてらジェラートを頬張る。
最初から抹茶の味がガツンときて、後味まで抹茶が続いている。抹茶ジェラートといえばほのかに牛乳のクリーミーさがあるイメージだったが、この抹茶ジェラートはクリーミーさが皆無だ。多分、抹茶味が好きとか大人びたことを言っているガキンチョにこの抹茶ジェラートを食べさせると、全く思ってた味と違って渋い顔をして残してしまうだろう。
それぐらいに大人の味の抹茶ジェラートだった。
ちなみに私たちが食べていると、お互いに唇が抹茶で緑に染まってしまったのを見ていたので、お互いがウェットティッシュを取り出して渡してあげるという、思いやり満点相思相愛なことをしてしまった。
この抹茶ジェラートを食べる時は、口を拭くものが必要だ。
宿泊先へ
私たちがお世話になるホテルは「HOTEL CAPSULE INN SHIZUOKA」というところ。
カプセルホテルということだったが、女性専用の2段ベッドの個室を友達が予約してくれた。二人で5500円ほど。なんて安いんだ!!
ホテルの中はめちゃくちゃ綺麗で、雰囲気がかっこいい。外国人観光客向けのデザインだろう。
部屋の中での飲食や大きな声で話すのは禁止だったが、受付の前にあるテーブルでは飲食が可能で、コーヒー・紅茶・お茶が24時間いつでも飲み放題だった。
受付ではパジャマ・歯ブラシ(歯磨き粉付き)・バスタオル・ボディタオル・バスマットの入ったメッシュバッグを無料で借りることができた。
ちなみにシャワールームは最上階の6階で、男女で別れた部屋になっている。広い更衣室で洗面台がたくさんあるし、化粧水・乳液・ハンドフェイスウォッシュまで付いていた。シャワー室の中にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープもあるので、こだわりがない人は着替えだけ持っていけば大丈夫。
チェックインを済ませて、私たちの泊まる部屋に向かう。
荷物を置き、私は上のベッドで寝ることになったので試しにベッドに登ってみる。
30分ほど休憩してから、待ち時間も考慮して早めにさわやかに向かった。
さわやかの待ち時間は‥
静岡駅から一番近いさわやかで晩ご飯。
店舗に直接行って、番号札を取るシステム。なんとこのページで待ち時間をリアルタイムでお知らせしてくれるという親切さ。
私たちもこの店舗に行って番号札を取る。およそ1時間ほどで入れるとのことだったので、さわやかが入っている新静岡セノバの中をぶらぶらと見て回って時間を潰す。
あっという間に時間が経ち、再びさわやかに戻るとすぐに席に案内してくれた。
一応メニューを眺めてはいるが、二人頼むものはもちろんげんこつハンバーグと決めてきている。
げんこつハンバーグは250gもある、そこそこ大きいハンバーグ。
私はお昼の海鮮丼がまだお腹に残っていたので単品で頼みで、友達はご飯とうめソーダをつけて頼む。
そこまで長く待つことなく、二人分のげんこつハンバーグはすぐに出てきた。
大きなハンバーグを店員さんが半分に切り分け、断面を鉄板に押し付けて最後の焼きを入れていく。
すでにテーブルに敷かれている紙クロスを手前にずらして服を守るように持つことで、店員さんがハンバーグを切るときに飛び跳ねる肉汁から守られるという、非常に合理的なシステム。
あとで紙クロスをよく見てみると、めちゃくちゃ汚れててなんだか肉汁がもったいなく感じてしまった。
レアは牛100%だからこそ為せる技。これが250gもあるなんて、ステーキでしか見たことないわ。
味はもちろんガツンと肉の味がくる。しかもソースは醤油ベースのオニオンソースなので、さっぱりと食べることができる。
あっという間に250gがなくなってしまった。
私は最初からソースを店員さんにかけてもらったが、友達はかけずに最初は塩と胡椒で半分を楽しんでいた。
なんて通な食べ方なんだ。
私もまたさわやかにきた時は、半分は塩と胡椒で食べてみようかな。
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