最近は初めて飲んで、初めて食べたものがたくさんあった。
スタバのフラペチーノ
スタバに行ったことは何度もあるが、スタバの代名詞でもあるフラペチーノをいまだに飲んだことがない。
フラペチーノってコーヒーなの?それともジュース?冷たいの?生クリームが上に乗ってるやつだっけ??
それぐらいに基礎知識が全くない。
写真を見る限りどうにもボリュームとカロリーが盛り盛りで、気軽に「喉が渇いたから軽くお茶しに行こうよ」で飲むような物ではなさそう。
そんな感じでフラペチーノに対して偏見を持っていたので、なかなか飲むことがなかった。
ところが、私が退職したときに約1杯分の金額のギフトカードをいただいた。
自分のお金を使うわけではない時こそ、飲んだことのないものを試してみるべきでは?フラペチーノを飲んでみよう!
そう思い、いつの日や必ずフラペチーノを飲んでやるという意気込みで、万全のコンディションで挑むことにした。
とある日にお出かけした時、偶然スタバの前を通りがかる事があった。
ちょうど今ならそこそこお腹も空いているし喉も乾いている。今こそフラペチーノを飲んでみるべきなのか!まさに万全のコンディション!
そう思い立ちスタバに入店して、人生で初めてのフラペチーノを頼んでみた。
今、スタバでは期間限定で3種類のフラペチーノを売っており、私はどのフラペチーノをオーダーするか少しカウンターで悩んでしまったが「チョコバナナナバナナフラペチーノ」を頼むことに。
カラフルなチョコが散りばめられていて、ポップな色合いでかわいい。
フラペチーノを受け取る際にバリスタから注意事項があった。
「このフラペチーノを飲むのは初めてですか?底の方に果肉があるので、強くストローで吸ってしまうと果肉が勢いよく喉にまできてしまうので注意してくださいね。ゆっくり吸ってください。」
おおう、飲むのに注意が必要な飲み物なのか。慎重に飲もう。なんたって人生で初めてのフラペチーノなんだから。
一口飲んでみる。
なかなか吸っても口にまで入ってこない。
もっと強く吸ってみる。
まだ来ない。
もっともっと強く吸ってみる。
ようやく口に味が来た!チョコの味!バナナの味!バナナの果肉とチョコの破片も入ってる!おいしい!!
まさにチョコバナナを飲んでいる感じだった。チョコバナナが飲み物っていいじゃん。
ところが半分ほどまで飲んだ頃には、
ずっと同じ甘い味が続いて辛い。ていうかもうおいしいと感じて飲んでるわけではなくて、無の感情で(早く終われ)と思って飲んでる。なんだろう。飲み切らなければという義務感で仕方なく飲んでる感じ。特に上に乗ってるクリームがきつい。もう甘いものいらない。
さっきまでの感情どこへ行った。もはや後半のフラペチーノは苦行だった。
ていうかこれオーダーした人ってちゃんと最後まで飲みきってるの?
結局夫がアイスコーヒーを飲んでいたので、途中で交換してもらい口の中の甘ったるさを洗い流すことに。
あ〜!アイスコーヒーおいしい〜!!!
銀のさら
私の祖母が誕生日だったので、お誕生日パーティーをすることに。
私と夫はホールケーキを買って祖母の家にお邪魔すると、すでにテーブルの上には出前で頼んだお寿司が並んでいた。
なんだか100円の回転寿司とは違った高級感がある。
茶碗蒸しも頼んでいたようで、温かい状態で届いたらしい。手早く運んで来てくれたのかな。
日頃自分たちだけの時に頼むにしては高いかもしれないけど、こういうお祝い事の時に頼むのはいいと思う。
また何かお祝い事ないかなぁ。
二郎系ラーメン「ラーメンが好きです」
「ラーメン二郎」は食べたことはある。でも二郎系ラーメンはなかった。
私からしたら本家本元の「ラーメン二郎」と何が違うのかわからない。
東京にいた時は「ラーメン二郎」があったからそこに行っていたけど、関西では京都にしかない。
たま〜にあのジャンクな二郎が欲しくなるので、そういう時はどこに食べに行けばいいのか探してみると、なんと女性に優しくオーダーがしやすい二郎系ラーメン店があった。
カウンター席しかなく、店内は白がメインで清潔感満載。
店内はすでにお客さんがいて、私と夫の2人分の席がかろうじて空いていた。
食券でのオーダースタイルで、普通のラーメンを買う。
席につき店員さんに食券を渡すと、
「今まで二郎系ラーメンに行かれたことはありますか?この店の麺は200gが並の量なんですけど、女性の方なら150gとは100gにして食べられる方が多いですよ。」
とのこと。
なんて優しいんだ。二郎といえば無骨な佇まいの店員が、言葉少なめにオーダーを取るイメージだったのに、この店の店員さんはなんとも丁寧に説明してくれる。
私はそこそこお腹が空いていたので、150gで頼む。ちなみに夫は200gだった。
これよこれ!これが二郎よ!!
チャーシューも肉厚で柔らかい。スープも私が食べたことのあるラーメン二郎のような濃い味付け。
野菜なんてマシていないのに、麺と変わらないんじゃないかという量。
手を止めることなく全部食べきってしまった。
私たちが食べている間、お客さんがどんどん外に並んでいたし、女性二人組で来店する人もいたので、もしかしたら私1人で入店できるかもしれない。
いつの日か、1人二郎系ラーメンしてみようかな。
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