料理が好きな人は、料理をすることの何が好きなのか。
料理が嫌いな人からしたら、全く想像できないだろうし、料理が好きな人によっても違いがあると思う。
私の場合、料理が好きな理由がたくさんある。
節約になる
節約をしている人は大体自炊をしている。
外食よりも圧倒的に自炊する方が安上がりだからだ。
黄金伝説(懐かしい!!)という番組でも「一ヶ月1万円生活」の企画では、参加者は自炊を工夫して乗り切っていた。
それぐらい節約には自炊が必須なのだ。
そして私の住んでいる町には安い八百屋がたくさんあり、いろんな八百屋を眺めて最安値の野菜を買えた時に達成感がある。
この前なんか小松菜が2袋で14円だった。小松菜が好きな私からしたら天国だ。もはや小松菜は雑草だったのかもしれないぐらいの値段だ。
段々と慣れてくると、ゲーム感覚で買い物楽しめるようになる。
好きなときに自分の好きなものを食べられる
その時の自分が食べたい味を作ることができると、毎回の食事がとても楽しいものになる。
自分が食べたくないものを食べるよりも、自分が食べたいものばかりを食べる方が幸せだ。
私は中華スープのような味付けで卵やわかめと適当な野菜を入れるのが好きで、よく何食べるか困ったときに作っている。
よく作るので大きめの鶏ガラスープの素を買って、簡単にはなくならないようにしているぐらいだ。
料理に慣れてくると、冷蔵庫にある食材でぱぱっと作ることもできるようになり、上達してきたのを実感することができる。
長時間かかる料理の達成感
特に煮込み料理が楽しくなってくる。
長時間グツグツと煮込むことでおいしさが増していき、食べる時はもう達成感に満ち溢れる。
時間をかければかけるほどおいしくなるのがわかると、料理中の時間もワクワクしてくる。しかも料理中はいい時間潰しにもなる。
大体煮込み料理というのは量が多くなるので、2〜3日かけて食べることもある。味に飽きればアレンジを加えて新しい料理として食べることもあり、なんやかんや食べ切ることができる。
初めて作る食べたこともない料理への挑戦が楽しい
こんな変わった食材を食べることもある。料理をしていると食べたことのない食材にも興味が出てくる。
さすがに食べたことのないものは、調理方法をネットで調べるけども。
自分が今まで食べたことのないものに挑戦すると、普段の料理のアクセントとして変化が生まれるし、もしおいしかったらレパートリーとして加わることも。
料理にはたくさんの可能性があることを教えてくれる。
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