6月も年初来最安値更新してしまった。
もうどこまで下がるんだろう。
株価は上がり下がりを繰り返すが、上がったと思ったらガクンと下がることがよくある。
一瞬希望を持たせて落とされるという、よくある最悪な気分の落とされ方をしてくる。
でも最近少しまとまったお金が入ってきたので、高配当ETFにも初挑戦した6月だった。
私が持っているファンド達の様子
まず私が持っている積立NISA以外の投資信託のファンドはこの3種類。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
全てにアメリカが絡んでいるような内容となっている。
積立NISAはもう少し内容は違っているが、これらのファンドも入っている。
そして現在のこれらのファンド達の状況はこちら。
こんな感じでなんとか含み益が出ている状態。
ウクライナ情勢や物価の上昇などが深刻で、急激な上下があってハラハラしているけどなんとか損益はプラスになれているからよしとしよう。
私はこれらのファンドには2021年9月〜10月にかけて、ある程度まとまった金額を1週間おきぐらいに入れていき、11月ごろからは毎月5万円をこの3種類に振り分けて積み立てている。
5月の最後になんとか息を吹き返したけど、6月に入ってまた一気に落とされた感じがある。
なんやかんや今年に入ってもう半分が経つけど、ずっと下がり調子。いつまで続くんだろう。
とはいえ私はインデックス投資がメインだから、あまり気にしないようにしている。
コツコツと積み立てていこう。
高配当ETFに挑戦
ここに書いていたように、少しまとまったお金が手に入ったので、今まで挑戦したことのなかった高配当ETFを買ってみた。
いつものインデックス投資に入れてもよかったけど、なんとなくいつもと違うお金の使い方をしてみたかったので、高配当ETFを選ぶことにした。
私が選んだ高配当ETFは2つ。
- SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
そしてインデックス投資と違って、高配当ETFは指値で買うことができる。そこで私は(一週間の間でこの金額になれば買おう。)という風に自分の許容金額を決めて指値予約をしていた。
一週間以内に決めていた金額で買えたけど、どちらの高配当ETFも取得単価よりも現在値は下がっている。
完璧に相場を読めるわけではないから、指値の金額より下がるのは当然。でもやっぱり気になってしまう。
これからの投資方針
長期投資をする上で、必ず下がる時もあれば、上がる時もくる。それをしっかり頭の中で理解していないと、ついつい下がり切っているタイミングで損切りしてしまう。
今月もしっかりホールドすることができた。
ちなみにここに載せている投資結果は私の口座のもので、実は夫の名義口座もある。
夫の名義口座は、私たち夫婦の共通口座でもあるので、二人のお金を入金して投資に回している口座でもある。
そこの口座は、去年11月ごろからちょこちょこまとまったお金を入金してしまったので、実を言うと含み損が出てしまっている。
ただ今月も年初来最安値を更新してしまっているが、そういう時にこそ夫名義の口座にまとまったお金を入金して投資に当てていた。
安い時に買うことで、これから上がるときの反動を味方につける作戦だ。(まだ恩恵を受けていないけど‥。)
株価が上がった時は嬉しいし、下がった時もボーナスタイムだと思って買い増せるので嬉しい。
どんな局面でもポジティブに考えるのが大事。
そして新しく高配当ETFを仲間入りさせてみたので、こちらもどのような成長を見せるのか楽しみだ。
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