2022年の節分は2月3日。
確か去年の節分は2日だったと思う。調べてみたら2021年は124年ぶりに2日が節分だったとか。
さらに言うと次に2日が節分になるのは2025年で、しばらくは4年おきに2日が節分となるそう。
節分って絶対3日というわけじゃないのね、ということを去年も思った覚えがあるので、去年ぶりに再認識した。
恵方巻は食べるべきか
今年の方角を向いて、巻き寿司1本を黙って食べ切るというあの行事。今年は北北西だと。
行事ごとの料理で好きなものをただただ並べた記事を書いていた。この中に私は恵方巻を入れていない。
理由は単純明快。恵方巻きが好きではないからだ。
恵方巻と言えば、かんぴょう・甘辛いしいたけ・甘いたまごなど、海鮮以外の食材がごちゃっと一緒にのりと酢飯に包まれている。
私はこの恵方巻に入っているあの3種の非海鮮が苦手なのだ。
食事としてそもそも甘いものが苦手で、甘い卵焼きなんてもってのほか。かんぴょうも何がよくてあんなひょろひょろしたものを食べるのかわからないし、しいたけをわざわざ甘辛くする理由もわからない。
スーパーの総菜売り場にある弁当コーナーに必ず置かれている助六寿司。誰が好き好んでこんなものを食べるのだろうか、といつも不思議だった。
とにかくご飯として甘いものがイマイチ受け付けないのだ。
ただ節分ともなると、結構いろんな種類の恵方巻がそろえられている。
ネギトロ巻き、マグロ巻き、イカ明太巻き、海鮮はみ出る豪華恵方巻など。ほとんどがただの巻き寿司だけど。
でもこういうのでいいのよ私は。こういうシンプルに1種類の海鮮だけとか、モリモリ海鮮だけとか、海鮮の味しかしないのがいいのよ。
つまり海鮮が好きなだけ。
ちなみに去年は当日スーパーに恵方巻を買いに行くと、なんと18時ですでに売り切れていた。
一層のこと私は恵方巻が嫌いになりそうだった。
今年の鬼は
一応毎年スーパーに無料で置いている鬼のお面をもらって、交互に夫婦でお面をかぶって豆を投げる儀式をしている。
ところが今年はどのスーパーを巡っても、お面が置いていない。
そこで夫が鬼の顔を印刷してきた。
なんかかわいいね。こんなかわいい顔に豆を投げつけるなんてなんだか忍びない。いっそのこと私が怖い鬼を描いてあげてもよかったかも。
3日まではここに貼り付けられたまま、私たちと一緒に生活を共にするいわば居候の身だ。3日には追い出すために豆を投げつけられ、この家から追い出される運命となる。
3日には追い出すために豆を投げつけないといけない。つらいよぉ…。
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