アイビーは比較的強くて、初心者にとっても育てやすい観葉植物だと聞いていた。
ところが私は過去に何度もアイビーを枯らしてしまっている。
試行錯誤して私なりの改善策を見出すことができ、今はすくすくと成長している。
アイビーとは
アイビーは、学名「ヘデラ(Hedera)」和名「セイヨウキヅタ」と呼ばれる観葉植物です。暑さや寒さに強く枯れにくい面や、長い茎(ツル)を伸ばす見た目から棚の上や本棚などに置けば「垂らすインテリア」になることから人気を集めています。
HORTI by Green Snao:アイビー(へデラ)の育て方
インテリアとしても人気のあるアイビー。
部屋の中に植物があると、なんだかおしゃれだし落ち着くと思い私もアイビーを購入していた。
ところが植物とはいえ、生き物でもある。ほっとけば育つというような物でもない。
私がアイビーを枯らした理由
- 室内の風通しの良くない場所に置いていた
- 水のあげすぎ
- 日照不足
私が考えられる理由はこれらで、逆にこれらを解消したことによって、今私が育てているアイビーは育っている。
室内の風通しの良くない場所に置いていた
インテリアとしても人気なアイビーだと聞いていたので、室内ならどこに置いていてもいいと思っていた。
ところが室内にも様々な環境があり、日照時間が短い場所や室温が低いところがある。
私がアイビーを置いていた場所はテレビ台の横。
そこは窓はあるが、夏場は冷房を入れていることもあり窓を開ける機会がない場所だった。
それなのに夏場は特にアイビーが成長する季節なのに、全く伸びない。
水のあげすぎ
愛情を注ぎすぎると、重さに耐えられなくなる。
植物に水をあげるときは、これと同じことが言えると知った。
私の場合は、ついつい水不足を心配して1日に一回水をあげていた。
水をあげる時は鉢植えの底から水が溢れるぐらいに、ということをどこかで聞いたことがあったので、素直に従い水をたっぷりとあげていた。
それがダメだったようで、根腐れが起こっていたようだ。
日照不足
植物が育つのに必要不可欠な条件は、光・温度・空気・水分・養分だ。
そのうちの1つ、光を私は疎かにしていた。
テレビ台の横に置いていたので、窓から入ってくる光が遮られるような場所に置いてしまっていた。
つまり明るい昼間でも、あまり光が当たらないような場所ということ。
十分な光が足りずに、光合成が難しかったようだ。
改善策
私がまず改善したのは、アイビーを外に出してあげること。
そうすることで風通しは抜群だし、日照時間も十分すぎるほど確保できる。
すると、今まで成長が止まっていたアイビーがすくすくと新しい芽を生やしてきたのだ。
植物は人間と話すことができないから、植物の不満がわからない。
植物の不満の声を聞くためには、私たち人間が正しい知識を持たなければならないことを実感した。
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