
まだ釣りの余韻に浸っている。
釣り竿とかエサの値段を調べまくっている私がいる。
このままだと釣り沼にハマりそうだ。
体力を使う
釣りをした翌日と翌々日はめちゃ筋肉痛がつらかった。
太もも裏、ふくらはぎ、二の腕、肩甲骨周り、腹筋などなど。
とにかく全身が筋肉痛になっている。
こんなに全身が筋肉痛になるのなんて、ボルダリングして以来だ。
釣りをしている間は全然筋肉を使っているとは思っていなかったけど、イスに座ったり立ったり、釣り竿を一定の高さに持ち続ける、釣り竿を上下に大きく振って海の中にエサをまく、といった動きが筋肉にきたんだろう。
釣りって意外と全身の筋肉を使うことを知った。
ていうか、これぐらいの動きで筋肉痛になるって、私の筋肉どんだけひ弱なんだろう。
魚を摂取できる
元々魚が好きな私は、自炊するときも魚を使うことはよくある。
ただやっぱり魚よりも肉の方がよく料理に使う。やっぱり鱗とか骨の処理だったり、捌く作業が時間がかかるから。ただ捌く作業自体は楽しい。
魚料理がめんどくさい時は買わなくていいが、釣ってしまった魚はもうどうしようもない。頑張って処理して捌くしかない。
とはいえ先ほども言ったように、捌く作業は好きな私。
今回たくさん釣れた魚たちは、時間がある時に全て私が時間をかけて捌いた。

我ながら上出来だと思う。
ここまで捌いてしまえば、あとはどんな料理にだって使える。ぶつ切りにして甘辛く炊いたり、ミンチにしてつみれにしたり、そのまま塩焼きにしたり。
ちなみに今日は数匹をタコと一緒にぶつ切りにしてアヒージョにしてみた。

イワシだったので骨ごとでも十分柔らかく、尻尾まで余すところなく食べられた。
生き物に感謝とはこのことか。
次も釣りに行きたいと考える
初めての釣りでこれだけ釣れたのはビギナーズラックだとは思う。
でも釣れた時の快感たるや、それはもう忘れられない。
また釣りに行きたい欲がずっと体の中に渦巻いている。
許されるなら、空いている日にまた行きたい。
なんなら自分の釣り道具一色が欲しいとまで思ってしまう。
そして自分で釣った魚を、自分で捌いておいしくいただきたい。
釣り好きな人が、時間があれば釣りに行ってしまうというのを聞いたことがあるが、今になってその気持ちがものすごくわかる。

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