

友達と行ってきた文具女子博in大阪2022。
私は文房具を眺めることが大好きで、東京での文具女子博に行ったことがあるので、2回目の参戦となる。
前回の参戦の時は、予算は1000円を超えないこと、と決めていたのに軽く2000円をオーバーしてしまった。
おそらく今回も軽く1000円は超えるだろう。であれば予算は2000円としておけばいける気がする。
よし!今回の目標は予算2000円だ!!
女子!女子!女子ばかり!!
大阪の文具女子博は大阪南港ATCホールで行われた。
あらかじめチケット700円を購入しておかなければ、会場には入ることができないとのことだったので、友達にお願いしてまとめて前日に購入済み。
前日に購入できるぐらいだったので、もしかすると来場する人が少ないのでは?という淡い期待も生まれていた。
甘かった。
会場に11時ごろに着くと、すでに入場規制なようなものがあり、会場内に入るためには長蛇の列に並ばなければならなかった。
しかも並んでいる人たちは、9割8分が女子!
そりゃそうだよね。文具女子博だもん。
会場に入るとそこは
会場に入るとそこは楽園だった。
たくさんのかわいい文房具、見たこともない文房具、用途が限られすぎて使い所がない文房具などなど。
もう眺めるだけで一日過ごせるわ。いや眺めるだけで済まなくて、めちゃ買っちゃうけども。
ただあまりにも人が多すぎて、シール1つ見るだけでもたくさんの女子をかき分けないといけない。
バーゲンセールの争奪戦に中に飛び込んだような気分になる。
とりあえずまだ人混みが少ないところを狙って、適当にぶらぶらと物色してみる。
ん〜、どれもこれも欲しくなる。
戦利品

予算はどこへ行った?5000円超えてるじゃん。
軽く予算オーバーして、せっかくなので私の戦利品を紹介したい。
キャラクタービニールステッカー

少しレトロ感のあるミッキーのステッカー。
サイズ的にパソコンに貼れそうだったので、文具女子博でまず初めに購入を決断したものだった。
まだパソコンに貼れてないけど、絶対似合うだろうなぁ。
オトナ女子の気くばり文具:ポチ袋セット

なんやかんやと小銭をやり取りすることがある。
そんな時に、おしゃれなポチ袋にお金を入れて返すと、なんだかオトナ女子な感じ。
いつかそんな時のために備えて、ポチ袋は必要経費として買ってみた。(言い訳)
このポチ袋は、大・2柄×各2枚と小3枚が入っている。
大きさ違いのものが入っているのが嬉しい。

さらにはポチ袋を止めるための、おしゃれ女子の横顔シールまで入っている。
ポチ袋からシールまで、なんて素敵なんだろう。
ロルバーンポケット付メモのカスタムメイドワークショップ

私も友達も大好きなロルバーンのメモ帳。
それがなんと、自分好みにカスタムできるブースがあったのだ。
ブースに吸い寄せられるように2人で向かい、スタッフにメモ帳を作りたい旨を伝える。
するとこのような注文票を手渡され、自分好みのパーツを組み合わせることに。

悩みに悩んで選んだパターンで、注文票をスタッフに手渡し出来上がり次第、携帯で受付番号を確認できるので、それまではゆったりと他のブースを見て回った。
特に私のお気に入りは、リングの色。

カッパーということなので、銅色のリング。一気にオシャレ感と高級感が溢れてくる。
このメモ帳でさりげなくメモを取ることができれば、オシャレ女子認定されるだろうか。
1900年代薬品ラベル

薬品ラベルなので、シールではない。
ていうかこの薬品何に使うんだろう?
日本語の直訳では芳香族アンモニアスピリットというらしい。アンモニア水に芳香族が含まれているんだろうか。なんだか刺激物な感じがする。
この薬品ラベルの使い道は全くわからないが、まぁどこかに貼り付けておこう。
めがねうさぎのピンバッジ

あの絵本で超有名な言わずと知れためがねうさぎ。
自分のめがねを天ぷらにしてしまうし、忍び込んできた幽霊をも知らず知らずに天ぷらにしてしまい退散させてしまうというお話。
この絵本は私の記憶の中でも特に残っているお話で、今でもこの絵柄をみると懐かしさが湧き上がってくる。
そして私は出かけた先でピンバッジを集めてもいる。

これは買うしかない。
このピンバッジはランダムで買うので、めがねうさぎのどの形が出てくるかわからないというもの。
どの形でもかわいいし、懐かしいからハズレなしだった。
オリエステルおりがみ

ただの折り紙ではない。
素材が紙ではなくて、新素材でできているとのこと。
水にも強く、折り目から劣化することもなく、インクが滲み出ることもない。
なんて素敵な素材なんだ。世の中本当に知らないことだらけだと感じる。
あまりにも素材がキレイで、知らないことだらけで新鮮だったのでつい3種類も購入してしまった。

この構造解析図を折り紙にしてしまうというセンスが大好き。
最初に目にした時つい「あっ!」と声を出してしまい、スタッフから
「この構造解析図が目について手に取るとは渋いですね」
と言われてしまった。
「へそ文くじ」で当てた、よいこのおどうぐばこ

文具女子博では様々なイベントを開催しているブースがあり、そのうちの1つ「へそ文くじ」というものをしてみた。
必ず何かが当たるというくじ引きで、一回500円で引くことができる。
そりもう、特等の特大フエキくんクッション欲しいでしょ。いやでもあまりよく深いのは良くないか。2等のよいこのおどうぐばこも捨てがたいしな。
私の中には邪念に塗れた思考が渦巻いている中、まず友達がくじ引きを引く。
4等のクーピーペンシルが当たる。
次は私の番だ。まだ邪念が渦巻いている。なんなら邪念が私の体から漏れ出しそうだ。
運命のくじ引きを引く。
引いたくじの番号を確認すると‥、
2等!よいこのおどうぐばこ!!
当選した時の鐘の音が私を祝福するかのようにカランカランと響き渡る中、私はスタッフからよいこのおどうぐばこを卒業証書よろしく受け取る。
両手で厳かによいこのおどうぐばこを受け取るときの私の心の中は、
おおおおおおっシャァぁああああああああああ!!!!!よいこのおどうぐばこマジでキタァァぁあああああああ!!!!!
なんて邪な雄叫びをあげてしまったんだろう。とはいえ心の中で上げた雄叫びだから、誰にも聞かれていない。
これがよいこのおどうぐばこを手にする者の在り方だ。
私が持つべくして生まれたもの。
あぁ、平静を装うって大変なんだなぁ。

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