寝る前の読書を習慣づけてみたら

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去年までは通勤時間に読書ができていたけど、今はそういう時間がないので読書ができていなかった。

家にはまだまだ読んでいない本が積まれている。早く読みたい気持ちはあるけど、どうにも読めない。

そこで寝る前に本を読むようにしてみた。

寝る前に読書をする習慣をつけることで、デジタルデトックスができるというのもあるし、薄暗い中での読書というのが睡眠を誘導させてくれるからだ。

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デジタルデトックス

ついついスマホを見てしまう。

見ているものといえば、Twitterやインスタグラムなどのネットサーフィンだ。そんなの今見なくたっていいじゃんと思うものばかり。でも見てしまう。自分でも怖いが、もう依存症になってるんじゃないかと思うぐらいだ。

まだ自制心が効いているうちに、ついついネットサーフィンをしてしまうのをやめたい。

そこで寝る前だけは絶対にスマホを触らないで、読書をする時間にしてみたのだ。

この時間だけはスマホは枕の下に入れて、ベッドに設置した読書灯の明かりをつけ、うつ伏せで枕を抱えるようにして読書をする。

これが今の私の寝る前の読書スタイルだ。

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読む本は難しくないもの

読んでいる本は、自分の心が荒まない平和で和やかな短編集を選んでいる。

ミステリーや殺人や長編な本になると、心が荒んでしまうし、おもしろい長編だとついつい読み進めてしまい、寝る前なのに目が冴えてしまうからだ。

寝る前だからこそ、穏やかな気持ちになりたい。それに短編集だったら、すぐにキリ良く終われるので、寝るタイミングが掴みやすい。

今読んでいるのはこの本で、どうやら続編もあるらしい。

読み切ったら続編買おうかと思うぐらい、寝る前にちょうどいい本だった。

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読書はすぐ眠くなる

寝る前に本を読むようになって、変わったことといえば頭がすっきりした状態で寝られることだ。

やっぱりスマホからの情報量が多すぎて、頭の中がごちゃごちゃしてしまって寝る寸前まで頭が働いていたんだと思う。

読書の時間にすることで、頭に入る情報を本からだけにすると、十分に脳内で処理できる情報量になる。

読書をそろそろ終えようと思う頃には、頭の中は余計なことを考えることもなく、本の余韻に浸りながら目を閉じるといつの間にか寝てしまう。

その日1日の終わりをこうして終われることが、今の私には幸せに感じるのだ。

デイトレでイマイチだった日でも、この読書の時間を設けることで気持ちの切り替えができている気がする。

いいルーティーンができたと思う。

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