
ストレス解消法の一つで「斧を投げつける」というのが、私の中に入ってきた。
日本で3店舗しかない

なんともパリピなホームページ。
斧を的に向かって投げるという、日頃絶対やっちゃいけないことができる異質な空間だ。
シーシャも楽しめるらしかったが、今回は遠慮して斧を投げるだけにしといた。
斧を投げると言ったらDBD(デッドバイデイライト)を思い出す。

私が行った場所は、大阪のなんばにあるお店で雑居ビルの地下にあった。
絶対一人じゃ入らないような場所だ。
日本では3店舗しか店舗しかないみたいで、まだまだ世間には知られていないんだと思う。
受付で斧投げについての説明を受ける
友達と3人分で1時間分の斧投げ放題で予約をして行ったので、受付で予約していた旨を伝える。
せっかくなのでオプションで斧以外のものも投げられたので、プラス500円で手裏剣を追加してみた。
もちろん3人とも斧を投げるなんて初めてなので、斧投げの歴史や大会が開催されていることなどの説明を受ける。
アメリカ発祥の斧投げは、段々と大会の優勝賞金額が上がってきているようで、これからどんどん斧投げを広めていきたいんだそうだ。
またお店で独自で大会をやっていて、超初心者向けから玄人向けの大会まで幅広く行われている。
参加費はいるが、優勝賞金もちゃんと出る大会だ。
斧と手裏剣の投げ方
まず初めに受付のお姉さんに、斧と手裏剣の投げ方を教えてもらう。
このレクチャーは予約していた1時間の時間には入らないようなので、時間に焦ることなくしっかりとレクチャーを受けられる。
斧を投げるときのフォームを学び、まずはお姉さんがお手本で斧投げをしてみる。
刺さらなかった。
結構投げて慣れているはずのお姉さんでさえ斧が刺さらないなんて、私たちは果たして楽しめるのだろうか。
そんな一抹の不安を抱えながらも、一人ずつ実際に投げてみてお姉さんにフォームを確認してもらう。
フォームはみんな上手。だがやっぱり斧が的に刺さらない。
斧は投げてからキレイに一回転して刺さるのが理想。その一回転が最初はなかなか難しい。
1時間投げ放題とはいえ、これはなかなかハードなことになるかもしれない。
ルールに則って遊んでみる

何回か練習して、とりあえずみんな一回は斧が刺さったので、斧投げのルール通りに遊んでみることにした。
斧投げのルールは10投して的の点数の合計点を競い合うというもの。
的の中心にいくほど点数が高くなるので、ダーツに似ている。
他にも細かいルールはあるが、私たちはそもそも斧が刺さるかどうかというハードルがあるので、ただただ10投して合計点数を競うだけにした。

結果はこんな感じ。だいぶブレがあるし、なんなら友達は点数取るとか以前の問題。
気分を変えて今度は手裏剣を投げてみる。
が、斧投げと同じぐらいに刺さらない。
忍者がよくしゅぱっと投げて木に刺さってる描写が思い浮かぶが、そんな簡単にはいかなかった。
刃の数が多いほど刺さりやすいらしいが、それでも1/5の確率でしか刺さらない。
私、日本に住んでるのに忍者になれない‥。
やっぱり刺さると快感なのは斧かなぁ。超初心者向けの大会も気になるから、また友達と行きたい。
なんなら次は人生で初めてのシーシャも吸ってみたい。

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